2008年9月のエントリー 一覧

たまった録画は誰のため

ここんとこTVのエントリーが増えているので、いかにもTVをたくさん見ているような感じであるが(まあ、それなりには見ているのだが)、未視聴の録画は溜まる一方である。
自分のメモのためにちょっと整理しておこう。

まずはスペシャルもの。
「イロモネアSP」きちんと見ていない。アリケン、テルヨシの挑戦をちゃんと見なきゃ。
「大食い王決定戦」ボキャブラの裏だったからまだ。昼の事前番組、録り忘れがっかり。
「DOORS」3分の1ぐらいは本放映で見たような気もするのだけど、録画で追うまでもないかなあ。見てると面白いんだが。
「みんなでコント会議」非常に興味あるんだが、イマイチとの話もあるんでどーしようか。
秋の改変期近辺のものだけで、これぐらい。その前となると、もう諦めてます。
まだこれから「レッドカーペット」「ものまね王座」「笑う犬」「キングオブコント」なんてところが控えてるよねえ...。

レギュラー番組のほうでは、
「あらびき団」はちょっとサボリ気味だったのだが、なんとか追いついた。
「アメトーーク」はちょこちょこ取りこぼしがあるけど、7割方見てるかな。
「やりすぎ」は、しっかり追えていないまま、ゴールデンに行ってしまう。
「検索ちゃん」全然、追えていない。これも見てると面白いんだけどなあ。
「歌スタ!」実は半年分ぐらい溜まってます。ちょっとずつは見てるんだけど。

別にこれらしか見てないわけじゃないし、平日1日の平均TV視聴時間がせいぜい2時間ほど(そんなにないかなあ)なので、かなーり無理がありますな。
ま、がんばりまーす。って誰に言ってんだ、おい。

今、スマスマで矢島美容室見てますが、先回ほど印象悪くないなあ。むしろいいかも。
あ、テロップが出てないからか!
マジメに歌詞を追わない方がいいのかなw。

『タモリのボキャブラ天国大復活祭スペシャル!!』(フジ系 9月28日放映)
想像以上によかったなあ。
ボキャブラはずっと毎週追っていたので、そもそもあまり批判的な視点はないんだけど。

昔のキャブラーを振り返る1時間、現在の売れっ子芸人にキャブラせる1時間、そして昔のキャブラーが新作を披露する1時間の3部構成というのがいい。
最近、またネプにはまりかけているのだけど、破壊的なオモシロさが再確認できた。
レギュラー番組かかえてMCに回るようになってから、なかなかこのオモシロさが見えにくくなっていたんだよなあ。
爆笑のネタも文句なし。これも田中が考えたのかなあ。

若手枠は実は全部見れていないのだけども、きっとオモシロイだろうと思ったところが結果を残せたり残せなかったりラジバンダリ。
前者では、サンド、友近、東京03あたり。
後者としては次課長、フットとかの中堅勢がイマイチ。
たっちのおすピーネタは良かったなあ。
最近、「たっちは実はオモシロイ」というのがちょっとずつ認識されてきたようで、喜ばしい限りである。

くりぃむの出演がなかったのはどうしてかなあ、ひょっとして裏の「さんまのからくりSP」の方に出てたかのかなあと勘ぐったりしたのだけど、そうではないようで純粋にスケジュール的なものかしら。
あとは、やっぱヒロミの不在が居心地悪かった。
ボキャブラとヒロミは切っても切れないものがあると思うのだけどねえ。
まあ、いろいろ事情があるんでしょう。

『アドリブキング』(テレビ東京系 9月26日放映)
過去2回単発で放映されてるようだけど、未見。
番組の存在すらおぼろげだけど、名古屋でもやったのかな?
芸人が1対1の組み合わせで即興コントバトルを繰り広げるのだが、より相手を笑わせた方が勝ちというゆるいルール。
何回笑ったかというカウントをしている体になってるけども、どうなのかなあ。
ゲラの人は、すぐ吹くだろうし、実際ゲラの有吉なんか笑い通しだったけども、出川に勝利していたぞ、なんなんだ。

ま、そんなことはいいとして、コント自体は結構見応えがあった。
特にケンコバの活躍が目覚ましく、1回戦の対ルイ53世、2回戦の日村、3回戦の友近と好敵手にも恵まれ、独自のワールドが炸裂。
ケンコバの悪ノリは悪スベリする場合も多いと個人的には思っているのだが、今日は全部ハマっていたなあ。
原西VS伊達、秋山VS日村、高橋VS友近もなかなかの出来で、笑わせられた。

MCのキャイーン天野はじめ、外野からのコント中のツッコミが多すぎるのはどうかなあ、と思う部分もあるのだけど、そのツッコミがなければ成立しないグダグダのアドリブコントもあるにはあるので、必要悪(笑)かと。
その意味では的確なMCキャスティングなんだけど。

たぶん、また次回もあるでしょう。

『とんねるずのみなさんのおかげでした 海外VIP緊急来日で永田町より激震だSP』(フジ系 9月25日放映)
まあ、なにはともあれ「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権13」。
ウクレレえいじの優勝には異論はないが、ケーシー高峰ネタより旅番組ネタの方が一般には伝わりやすいね。ケーシーネタはとんねるずや関根あたりにはウケるだろうけど。
5GAP久保田のいかりやは、そんなに似てるかなあ...。個人的には違和感がある。
エハラマサヒロの矢野顕子も『あらびき団』で見慣れてしまったからなあ。うまいけどね。
弾丸ジャッキー、かなり押されてるなあ。いやどちらかというと僕も好きなんだけど。ちょっと長いよね。
ダイノジは、どうも何か苦手で素直に笑えない。といいつつ大谷のブログは読んでるんだけどね。
すんのやす、いいわー。空手師範代も好きだったけど、これも秀逸。
キャン×キャン長浜華丸麦芽 小出は、同じキャラでもネタがつきないねえ。しっかり笑えるし。
タカギマコトのYOU THE ROCK★も次がありそうだね。
あと個人的に気に入ってるのが古賀シュウのなぎらネタ。短くて秀逸。
しかしここ数回、このために1200人規模とかのオーディションやってるとかいうんだけど、その割にはメンツがそんなに替わらないよなあ。
なかなかいないよ、このレベルはってことなんだろうかな。

矢島美容室には、とんねるずの唄モノが好きな自分としてはもうちょっと期待してたんだけど、イマイチ....。
久々なんだけどなあ。

『21世紀エジソン』(TBS系 9月23日放映)
なかなかきちんと見る機会がないまま最終回。
名倉潤MCで毎回企画が変わるという番組構成。
なかなか珍しい芸人ゲストの組み合わせとかが見られて、新鮮だったりしたのだけどね。
最終回は、さまぁーず大竹と二人で、公園のベンチで2時間ひまつぶしという企画。
大竹寄りの企画だよね。
これは激しくオモシロイということもなく、ふわふわした感じで終了。
深夜番組としてはちょうどいいんだけど。

『あらびき団』(TBS系 9月24日放映)
今週は、なんといってもビーグル38の老人漫才(いとしこいし風味)。
一目見て心が持っていかれました。最高。
ピンクカーペットの5回目にも出たみただけど、こちら(名古屋)では未放映。
トリオだったりコンビだったりを繰り返してるみたいだけど、このネタはコンビ。
松竹芸能、勢いありますなあ。

『アメトーク ゴールデン3時間SP』(テレビ朝日系 9月18日放映)
「売れっ子」「スラムダンク」「47年生まれ」「家電芸人」の4本立て。
まあ、スラダン読んでないから飛ばしたけど、ほぼ満遍なく面白くはあったね。
有吉、劇団ひとりあたりが殊勲選手賞候補かな。
クールポコが「売れっ子」の括りに入っていてなんだかオジサン嬉しいなあ。

『げりらっぱ』(メーテレ 9月23日放映)
あれまあ、突然の最終回。
そうかあ、6年半も続いてたんだねえ。
さまぁーずがブレイクし初めの頃、始まったんだよなあ。
いまや超売れっ子で、名古屋ローカルのロケ番組をよくぞここまで続けていたものだ。
二人のダラダラ感が気持ちよく、東京での『モヤモヤさまぁ?ず2』とかの雛形にもなっているのだろうね。
このところは見ることも少なくなってはいたけど、初期は欠かさず見ていて、結構思い入れがある番組ではあるなあ。

クレイジーケンズ マイ・スタンダード
『クレイジーケンズ マイ・スタンダード』横山剣
昨年末に出た本だが、遅ればせながら読了。
剣さんの自伝ということであるが、生い立ちや少年の頃、クールスRC等青年期の音楽活動からCKBの現在に至るまでの遍歴を、気の向くままに書き綴ったエッセイ集というべきか。
以前に出て最近増補再発された『夜のエアポケット』てのも読んでたし、折々でのインタビューや雑誌の特集などで、知ってる話も多いのだけど、ファンとしてはやはり興味深い本だ。
というのも、CKBの音楽(詞はもちろんのことサウンドも)は、横山剣の個人史と密接に絡み合っている部分が多く、もちろんそれを知らなければ楽しめないというわけではまったくないものの、知ることによって曲の質感や匂いといったものをvividに感じることができるところがある。

ただこの本を読んでも、横山剣の全貌がわかるわけではなかろうという気もする。
横山剣の特異性は、やはり主観的記述だけではカバー仕切れないに違いない。
ということで、評伝の登場が待たれるのだ。

そいえば、『ZERO』の感想をまだ書いてなかったね。
いまさらエントリーを立てるのもなあ、という感じなんだけども、もちょっと聴いてから書いてみるかな。

N0014234_l.jpg
またまた試写。
北野作品は初監督作の「その男、凶暴につき」を見ただけで、その後ちょうど映画自体をほとんど見ない時期に移行したこともあって、それ以降、実は一本も見ていない。
だから「世界のキタノ」をあまり肌で実感できてないんだよなあ。
ただこのところの不評と云われた2作品「TAKESHIS'」と「監督・ばんざい!」には、なんだか妙に興味がかき立てられており、機会があれば見たいなあとは思っていた。
今回の「アキレスと亀」に関しても、事前情報をほとんど得ていないながら「見ておけよ」という直感的な内なる指令に付き従うがままに、ヤフオクで見かけた試写状を落札していた。
以下ネタバレ感想。

公式HPとかにはタイトルロゴのすぐ下に「夢を追いかける夫婦の物語。」とあり、たけしと妻役の樋口可南子が並んで立っている写真が大きく使われている。
なんとなく夫婦愛を描く「いい話」なのかなあ、というイメージが湧くというものだが、欺されてはいけない。
この映画はそんな「いい話」のイメージとはいささか感触の違う、異形の芸術バカについての物語である。

物語は3つのパートに分かれ、ほぼ等分に語られる。
裕福な家に生まれて絵に興味を持つが、家が没落しさまざまな不幸が襲いかかる少年時代。
美術に思い切りのめり込む道をただ模索する一方で、理解者たる妻と出会う青年時代。
夫唱婦随で芸術主導の生活を送るが、日常生活をまともに送ることが出来ず、家族の解体から人間性の崩壊までに至る中年時代。
たけしと樋口可南子が演じるのはこのうち第3のパートのみなので、登場は全体の半ばを過ぎてから。
「夫婦愛」がテーマみたいに宣伝されているが、ほんまかいな、というのが視た後の素直な感想である。

「アキレスと亀」のパラドックスをアニメで解説するところから映画はスタートする。
アキレスは亀にけして追いつけないというアレである。
続いて始まる第一のパートは、身辺環境の劇的な変化にも関わらず、ひたすら絵にしか関心を見出さない、通常の感覚からすれば「不気味な」少年・真知寿を淡々と描く。
戦後〜昭和30年代ぐらいの時代のイメージをセピア色のトーンで質感たっぷりに見せ、切り取っておきたいようないい場面が多い。
中尾彬、大杉漣、伊武雅刀といった熟練の役者が存分に持ち味を見せつけてくれる。
筒井真理子、円城寺あやといった女性陣もしみじみといい。

第二のパートは、その少年が成長した青年期を柳憂怜が演じる。不気味さが薄れ、つかみどころのない感じに変化しているのは、物語的には美術学校の一種異様な環境に身をおくことになったせいかもしれないが、柳の資質によるところが大きい。
しかし、考えてみればユーレイって僕より年上なんだよなあ。青年役って、と思うが、激しい違和感は感じないし、ハマっているとも思える。
時代的には昭和40年代ぐらいのイメージで、少々イカれた「現代芸術」狂想曲を描く。
麻生久美子は樋口可南子の娘時代としてまったく違和感がないし、とても魅力的に見えるのだが、この時点の話の中ではあくまで脇役だ。

第三のパートになり、たけしが登場すると映画の色調がガラッと変わる。
ギャグやコント的な場面が増え、真知寿の芸術バカぶりはぐんぐん加速し一気に日常を突き抜けてしまう。
最初は滑稽なばかりだが、妻や娘との別離を経て段々と哀愁を帯び、そしてぞっとする領域に至る。それらはすべて紙一重なわけだが。

さらにこの映画を彩るのは、全編を通じてほとんど無意味に近く続出する死体の数々。
これらの死体は、日常的な「死」をイメージさせない。
真知寿にとっても、そしてこの映画にとってもオブジェにしか過ぎないのだ。
そのオブジェクト化された「死」が加速して行き着く先の、とってつけたようなラストに、居心地の悪い気分のまま観客は席を立つことになる。

いやあ、わかりやすい映画を撮ったなんてインタビューに答えてるけどさ、亀が真知寿でアキレスが妻なんて説明では、わかったような気にもならない。
お仕着せの説明ではなく、アキレスと亀にそれぞれ何を見出すかで、この映画の見方が変わってくるのかもしれない。

出演者は細かい脇役に至るまで全員良かったし、さまざまな要素、部分で残るところがあった。
柄になくあれこれ語りたくなるのだけど、とりあえずこの辺でやめておこう。
内なる「この映画を見ろ」という指令は正しかったことがわかった。
最後で放り出されたような気分になったものの、どうやらこの映画が結構好きらしい。
さかのぼって北野作品を見ないとなあ。

『爆笑レッドカーペット』(フジ系 9月17日放映)

さらっと追っておきます。
U字工事、関東北部ネタは中部や関西の人間には伝わりにくいんだよなあ。漫才自体がうまくなってるのはわかるんだけど。
磁石、カムバックにも登場。まとめてボケてまとめてツッコむという手法は、まずまず成功していたなあ。彼等のネタはそんなに見てないのだけど、これはいつもやってるのかな?
フルーツポンチものいいも、キャラが浸透してきたので、とりあえず何をやってもウケやすいという状態だね。ここからもうひとつ突き抜けるのを期待。
一方、クールポコには、そんな欲望を感じないなあ。ここまで型にはまっていると、押し通し続けて欲しいという気持ちの方が強い。小野の力強い顔芸とボケ、せんちゃんの力ないツッコミのバランスがとても好き。
コラボカーペットのジョイマン+アンガールズはなかなかのヒット。
長身ヒョロヒョロのキモキャラが3体揺れ動く様はなかなかのみもの。
先回彼等のネタに飽きてきたと書いたが、これが面白かったというのは、ジョイマンの魅力はダジャレ韻踏みのネタそのものが面白いというよりは、高木のキモチ悪い存在感にあるということだったのだろう。
ロッチはいいパターン見つけてきましたねえ。しばらくはこれかな。
姫ちゃんはウワサのみだったけどやっと初見。初回としてはマル。

残念な兄の真骨頂

『アドレな!ガレッジ』(テレビ朝日系 9月16日放映)
あんまり頻繁に見てる番組じゃないんだけど、たまたまチラ見。
今回は『財布のお金倍チャンス!!』という企画で、この番組のメイン企画のひとつのようだ。

まずは、髭男爵。
ほんとこのところバラエティ出倒してますな。またオイシイところをきっちり持っていっている。キャラ芸人の鑑でしょう。
山田ルイ53世は東京NSCの出身なんですなあ。
3期ということで、トータルテンボスや永井祐一郎と同期。インパ、ロバート、森三中の4期のいっこ上ということになる。
他にNSC出身で吉本以外に流れている芸人は、ハチミツ二郎(東京1期)、プリンプリン田中(大阪6期)、くわばたりえ(大阪13期)、超新塾(大阪13、15期)、ロッチ(大阪14、16期)なんかがいるようだ。と、余談。

鼠先輩のところはあまり見てなくて、次は千原兄弟。
ピンポンしながら生着替えというのに挑戦したのだが、非常にいい感じに進んでいながら最後の最後のアタックでスカした残念な兄に思わず吹いた。
ああいう風には、なかなか狙ってできるもんじゃないす。

赤塚不二夫 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) (KAWADE夢ムック 文藝別冊)
『総特集 赤塚不二夫』(KAWADE夢ムック 文藝別冊)
ちょこちょこ読んでいた文藝別冊の『赤塚不二夫』ムックを読了。
表紙に「追悼」とあり、本屋に出回ったタイミングを考えるといささか素早いなあ、と思っていたら、編集後記に逝去とは関係なく編集を進めていて最終段階で訃報が飛び込んだとある。
NHKの特集番組といい、そういうことなんだよなあ、と思わざるを得ない。

関係者へのインタビューが内容の中心となっており、赤塚不二夫(とフジオプロ)が身近な視点から多面的に描き出されており、興味深い。
特に高井研一郎、古谷三敏、北見けんいち、土田よしこらの証言から、赤塚作品がフジオプロによって産み出された仕組みが浮き彫りになっている。(長谷邦夫は受けなかったのか、そもそも依頼されなかったのか? 赤塚との訣別を書いた本は以前ちらと読んだが、今度ちゃんと読もう。ブログを見るとやはり興味深い。←8月2日頃)

それ以外の記事では、赤塚に至るギャグマンガの系譜を簡潔に追いつつ、赤塚を化けさせたのは「青島」であるという指摘をしているみなもと太郎のものが面白かった。

『爆笑レッドカーペット』(フジ系 9月10日放映)
超新塾、今回は2回ともイマイチ。焼き直し感たっぷりで。
しんのすけとシャン、5GAP、ともに興味ナシ。
Wエンジンは、ワンパターンながらなかなか飽きさせない。
ほお、いとうあさこが、いままで出てなかったとは。レッドカーペット向きだと思うのだけど。好き嫌いは別にして。
ザ・パンチは、個人的に好きなんだけど、ツッコミのパターンだけで笑わせるのには限界があると思うので、ちょっとだけ変化の兆しが見えた今回はなかなか興味深かった。
ダブルダッチ、ラジバンダリだけでここまで引っ張れるとは思わなかったなあ。充分おもしろい。福井のスター、元・スクラッチ田中には、殊能先生のせいでちょっと思い入れがあるので、嬉しくもあり。
もう中学生、いやあ、参るわ。「魚が教えてくれた事」ですよ、タイトルが。なんたって。それだけに終わらなくて、カムバックの時のタイトルが「魚が教えてくれない事」ってw。こりゃ、天然では切り捨てられない確信犯でっせ。
ナイツ、素晴らしいと思います。

「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジ系 9月11日放映)
トークダービー部分のみチラ見。バナナマンと有吉。
設楽のグダグダトークは意外。わざと?
有吉の暗黒面全開のトークは、なかなか破壊力あり。こなれてきたねえ。

「笑殿」(日本テレビ系 9月7日放映)
新大喜利バラエティと云う名目で、名古屋地方では日曜深夜に放映され始めた新番組。こっちでは2回目ぐらいかな。
MCを置かず、何組かの芸人が横一列に並び、舞台上を流れてくるアイテムを使ったお題で大喜利をするという趣向。
今回の出演は、サンドイッチマン、TKO、ハイキングウォーキング、我が家、平成ノブシコブシ、カンニング竹山となかなか僕好みの興味深いメンツ。
だが、その期待に反する笑いの量で、がっかり。
まったく大喜利として成立していない回答も多く、なんだかなあ。作家がついてないわけでもなかろうに。
せっかくのオモシロそうな試みなんで、もったいないなあ。

このページの上部へ

姉妹サイト

シネマエレキング
映画観た記録をだらだらと。

サイト内検索

最近のコメント

Powered by Movable Type 5.12