2007年2月のエントリー 一覧

一回休みです。

えーと、昨日の剣さんの余韻にまだ浸っているというわけでもないんですが、なんだかぼんやりしておりまして、一回更新をお休みいたしますです。はい。

オアシス21で本日、横山剣トーク&握手会がありますよ、とお知らせを頂いて、ふーんそうか、会社抜け出してちょっと覗いてみよっかな、と軽く思っていたのだが、まさかこんなことになるとは。

剣様はそりゃあ大好きだが、まあ、握手とかしてもなあ、と、本当にちらっと覗く程度のことを考えていたので、6時半からみたいだから、6時10分過ぎに会社出れば自転車で間に合うかな、と時間になって窓の外を見やると、道行く人が傘をさしてるではないか。
こりゃ、自転車やばいかも、とバス地下鉄で行くことを考えて、会社戻るのを諦めてカバンを持って退社。
外に出るとまだぱらつく程度だったので、とりあえず自転車で行けるとこまでと出発。
幸い大きく降り出さぬまま、オアシス21到着。

会場に向かうと、小さなステージの前に人だかり。それでもざっと二、三百人はいただろうか。
「横山剣トークショー」と書かれた幕の下のステージの前に客席、それを取り囲むように人の輪。
ステージ寄りの人の輪の外に陣取ると、ちょうど始まる様子。
壇上にはテーブルと椅子ふたつ。
ああ、ここでちょっとMCの人としゃべって握手会するのね、と思っていると、MCの呼び込みとともに剣さん登場。

なんと、マイクを握っていきなり「てんやわんやですよ」カラオケで熱唱。
盛り上がる客席。
その後もトークというよりも、歌唱中心でミニライブの趣き。
7?8メートルの至近距離で剣さんの生歌が聴けるシアワセ。
「たすけて」「家に帰ろうよ」等のシングルカップリング曲に続き、リクエスト大会で、「コロ」「ヒルトップマンション」「男の滑走路」とフルコーラスではないものの、ガッチリ唄い込んでくれた。
再び「てんやわんやですよ」を唄いつつ、一時退場の後、握手会へ。

ここまでやってくれたなら、握手でもなんでもしようじゃないの、と脇で売っているCDを購入して、列に並ぶ。
ラフな格好に着替えてきた剣さんが再登場して、握手会スタート。
これが、またひとりひとりがハグしたり、話をしたり、とたっぷり時間をかけての握手。
サービス精神の旺盛さには感服つかまつった。商売上手という以上のものがあるなあ。

一時間近く待って順番が近づいてきた。
みんな何かしら剣さんに声をかけているが、自分はまったく何をしゃべればいいのかわからない。
そして、目の前に剣さんが。
四十過ぎのおっさんが頬を赤らめて、同じく四十過ぎのおっさんに向かって、
「緊張してしゃべれませんが、大ファンです」
とだけ、ボソッと言って手を差し出した次第。
その手をにぎってくれて、何か声をかけてくれたが、覚えちゃいない。
最後、イーネポーズで見送ってくれたので、やっとのことでイーネを返す。
いやあ、ミーハー心に舞い上がるねえ。

その後も延々と握手を求める列は続き、終了は9時ちょい前。
終了後も残っていた数十名のファンに、さらにもう一度「てんやわんやですよ」をフルコーラス近く、唄ってくれてお別れ。
いやもうしびれました。しびれ果てました。

公開イベントの特権で写真も動画も一杯撮ったけど、自主規制で載せないでおこうかな。

SUEMITSU & THE SUEMITH

昨年後半は洋楽ばかり聴いていたが、このところ邦楽新譜を中心に聴いている。
先週のPOP JAMにも出ていたSUEMITSU & THE SUEMITHの今のところ唯一のアルバム。
家人によれば、僕はどうもピアノロックに弱いらしい。
云われてみれば思い当たる節もないではない。ほぼ無条件に反応しているとのこと。そうかなあ。
かなーり荒削りだけど、いいですよ。
BEN FOLDSっちゅうよりも初期佐野元春っぽくもあったり。
続けて2度聴いちゃったし。でもニューシングルの方がなお良い。
さらに昨年の”Astaire”がもっと好きだけど。



いまごろR-1ぐらんぷり

「R-1ぐらんぷり2007」を某所から入手、一週間遅れで見ることができた。
昨年も思ったが、やはり全体的に熱量が低い。
セットはそれなりに豪華になってきたかなあ、とも思うのだけど、あの全体的につきまとうショボさは何なのだろう。
まあ、日曜の夕方にやる番組としては正しいのかも知れないが。

今回、あまり期待はしていなかったのだが、見終わってその予感は正しかったことがわかった。
一人一人を論じるまでもない感じ。
土肥ポン太とかはまだキャリアの感じられる芸で許せるが、やまもとまさみや大輪教授レベル(あくまで今回のネタ見せ)で決勝に残れるのかと感じてしまう。
ウメも初見だが、面白いとは思ったけど笑うかと云われると微妙。
友近の今回のネタはわかりやすくて(彼女のネタとしては)、良かったと思うが残念。
ヨギータはやはり笑える。なだぎのディランネタよりは好きなんだけど。
やっぱネタとして一番いいなあと思えたのはバカリズムかな。
このネタも見るのは2度目で、最初2度目だとあまり笑えないなあと思っていたのだが、やはり中盤から笑ってしまった。トツギーノほどの破壊力はないが、クスクス笑いが次第に増幅していく感じ。
これでちゃんと大会全部見るのは3年目なんだけど、どうもしっくり来ないなあ。

それなりには期待していたのだけど、あまり新鮮みはないなあ。あるわけないか。
ダブルドライブ


おかげさまで、ニンテンドーDS Lite無事ゲット。
開店10分ちょっと前に、トイざラス八事店に到着。
駐車場に10台弱の車。その中で待機中の客がいるのみで、行列はなし。
5分ぐらい前になって、徒歩客がチラホラやってきて入口の前に集まってきたので、加わる。
店員が出てきて、「DSのお客様ですか?」と確認。数が少ないので、ここに並べとのこと。
とはいえ数人程度の話でたいしたことはない。
開店時刻になり入口にて引換券をもらって、難なく入手。次女の希望でピンク色。
色によっては、開店後しばらくしてもまだ残っている状態だった。
その後、平針のGEOへ。
先週日曜昼の時点ではなかったが、予想通りここも土曜午前の時点で若干台販売していた。
安売りをしていた「どうぶつの森」の中古を三女が購入。
既にひとつあるが、DSが2台になったことにより、通信で遊びたいとの事。
確かに、お互いの村を行き来して遊ぶことでより楽しさを増す。

結論:現状、土曜日の朝、量販店系および系列店のあるゲーム屋を廻れば、DS Liteはゲットできる。(DSステーション設置店が有力との事。)

長女の花粉症対策で耳鼻科に付き合ってから(六十数人待ち...)、午後からは予定通り、高校の同級生と二十数年振りに再会。
鶴舞改札口にて待ち合わせ。
基本変わってないのだが、さすが年輪だけコクを増した印象。
実は高校時代の記憶が一番希薄なのだが、この友人とは趣味や嗜好等共通することが多く、行動を共にしたことも多かったので、話しているうちにどんどん記憶の底が掘り起こされる。
他の同級生の話題、YMO周辺の話、当時勃興したレンタルレコード屋の話...、時折、お互いの近況を織り交ぜながら、2時間半ほど語り、別れる。

家に帰って、そろそろ夕食、という頃になって、また会社から呼び出しが。
昨日解決したはずの件で、再びトラブル。
乗りかかった船なので、電話で各所に段取りを取り、飯だけ喰って出社。
昼の時点でドニチエコきっぷを買っておいたので、それが生かせた感じ。
帰宅後、サタスマを見ているうちにウトウト。

椎名林檎は嫌いではないし才能も認めるが、気軽に聴くには重い気がして実はあまり好んで聴かない。
このアルバムはけして軽いわけではないが、その重さがいい具合に昇華されてる気がして結構聴けそう。日本語ではない歌詞のせいかな。
平成風俗

夜の出社とか

ここのところのいつもよりちょっと早めに帰って玄関のドアを開けた途端、会社から電話と受話器を差し出される。
トラブル発生とのことで、用意されてたメシだけ腹に収め、車で会社にUターン。
さすが夜は早いなあ。20分そこそこで到着。
関係各署と段取りをつけて、自分の仕事自体は早々に終了。
業界的には日常茶飯事のことだと思うんだけど、幸いにもウチの会社はあまりこういうことがない。それでも希にはあるけどね。

明日は高校時代の友人と20年ぶりぐらいに合う予定。
いやあ、緊張するなあ。

ううううむ。あまり書きたいことがないんですよ、お客さん。
とだけ書いて終わるのも悔しい気がして、なにか目の前のものをとりあえず文章にしようかなどと、周囲を見回すものの、見慣れた光景がそこにあるだけで、脳内に具体的ななにかが決実するでもない。
こんな風にぼんやりしていることのほうが、圧倒的に多かったこれまでであったなあ、その時間をもっと有意義なことに活用してくれば、また現在と違った場所にいるかもしれなかったのになどと今更ながらに思うのだが、もはやどうすることもできるわけではない。
などと書いてみたところで、切実にそれを感じているわけではなく、とりあえずなにか文章を書き連ねなくては、という強迫観念にかられて、無理やり生み出したような字の連なりに過ぎない。
では、また明日。

こまごました最近のこと。

週末から調子悪かった三女が週初めから発熱。インフルを疑われたが、結果陰性で、軽い肺炎との診断。
マイコプラズマ肺炎の可能性とのことで、とりあえず学校を休んでいる。
幸い予後は順調で、明日から出校したそう。

ニンテンドーDS Lite入手法に関して、メール等でも沢山の方からご教授頂いた。
ありがたいことである。
こんなページもあって、ネットで勝負する手もあるが、やはり週末朝イチでトイざラスにでも行ってみようかな、と思っている。

出ました待望の相沢巧弥子ファースト・アルバム。
このままフェィドアウトしてっちゃうんじゃないかとハラハラしていたけど、とりあえずはひとつ形を残せた。
取り急ぎざっと一通り聴いたのだけど、うーん、印象がフラットだなあ。
同じ曲調の曲が多く、とてもバラエティに富んだ感じとは云えない。
ま、この感じのアルバムは聴きこむと印象が変わるので、またもうちょっとしたら感想を。
パール

読書不調と携帯料金体系

年末から読書が好調であると何度か書いてきたが、ここに来てちょっと滞りがち。
東京へ行った前後頃から少しペースダウンしてしまっている。
まあ、忙しくなって平日帰ってくるのが少し遅くなっているからってこともあるんだけど、今、読んでる本の進み具合も遅い。
通勤で読んでるのは村上訳フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』だけど、冒頭からまったくノレずに今やっと半分を超えたところ。ちょっとエンジンがかかりだした。
家では高橋源一郎『ニッポンの小説』。こちらは大変興味深く面白いのだけど、じっくり読んでいるため思ったより時間がかかっている。
他に読みたい新刊も出てるのだけどなあ。

Softbankユーザーとして、ホワイトプランに乗り換えるべきか迷っている。
相変わらずわかりにくいなあ、携帯の料金体系って。
いまだにはっきり理解できていないのだけども。
あちこち情報を集めているのだけど、一概に得とも云えないようだねえ。
ただ、使い方にもよるみたいだから、しっかり見極めないと。
たぶん、ウチの場合、乗り換えたほうが良さそうなんだけど。

昨日の『あるある』枠に突如放送されていた『爆笑レッドカーペット』を、夜中に録画で見る。
今田耕司と高橋克実のMCチームということからもわかる通り、これは『爆笑ヒットパレード』の早朝第0部の流れを汲む特番である。
それを見た時の感想「これぐらいの陣容のラインナップの番組を定期的に見たい」がちょっと実現された感じでまずはめでたい。
やはり手応えもあったのだろう。
1分程度のネタが矢継ぎ早に続くシステムを採用し、ヒッパレ第0部のスピード感、質より量感をさらに加速させている。
笑い飯、品庄、ますおか、チュート等の中堅・新鋭のメジャー級も出ているが、やはりこの番組の真骨頂はマイナー勢だろう。
超新塾、ハイキングウォーキング、柳原可奈子、ムーディー勝山あたりがおいしいところをさらっていた。
柳原加奈子はとりあえずちょっと売れるだろうね。エンタにも出てたし。
その他、何度も見た筈の「トツギーノ」に結構飽きない自分を発見してこのネタは思った以上に鉄板かもと感じたり、その姿よりも「にしおかすみこだよぉ」のカン高い声が耳について離れなかったり、FUJIWARAはあまり得意じゃなかったはずなのに最近吹いてしまうことが多かったり、オオカミ少年よりもクールポコの方が好みだったりすることを、見ながら個人的に発見しておった次第。

もう一回特番やって、うまく行けばレギュラー枠、どこかで,,,。
でも毎週となるとキツイかな。とにかく「量」が必要なので。

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