2009年11月のエントリー 一覧

月曜日。


Twitterで有名どころはこれまでフォローを避けてきたのだが、次のステップに進むため徐々にフォローを開始。
tsudaるで有名な津田大介さんをフォローしたら、すぐにフォロー返しを受ける。
改めてそのTwitterスタイルを観察すると、なるほど達人振りが伺える。勉強になるなあ。

上記の件のきっかけでもあるのだが(津田氏はカーネーションの大ファンとのこと)、Twitter仲間とカーネーションの話題で盛り上がり、CARNATION CHANNELでPVを連続して聴いて、やっぱいいわ、となる。

『あるキング』伊坂幸太郎、読了。

あるキング

あるキング




賛否両論のようだが、好感を持って読み終えた。
野球の天才の生涯を描く、のだが、そんな一言では説明しきれない物語。
ここまでくるとさすがにミステリの範疇には括り切れなかろう。
ファンタジーと一言で片付けるのは簡単だが、いろいろ巧いし、なかなかこんな風に書けるもんじゃない。

日曜日。


三女はドームドッジ、長女もバイトなので、相方、次女と港のカインズモールを目指す。
途中、昼飯を喰ったりしていたので、23号を走ってカインズモール到着した頃には3時近く。
駐車場はかなり満車状態。
BOOKOFF SUPER BAZAAR カインズモール名古屋みなと店
まだオープンして10日ぐらいか。
これまでカインズのインテリア系の商品を売っていた2Fがそっくり改装され、BOOKOFFと新刊書店の流水書房となった。
エスカレーターに乗っている人からしてすごい人の量。人混み嫌いの次女は既に見る気をなくしている。
古着他の売り場も結構大きいので、実際に古本・CD・DVDの棚はそんなにムチャクチャあるわけではない。
が、それでもとにかく広いので、他のBOOKOFFにはなかなかない品揃えになっている。
「新しい太陽の書」旧版が4冊揃いで105円均一のところにあったりして思わず救出しようとしたが、持っているので思いとどまる。
新版の方ならもちろん買っていたが。
しばらくあれこれ見回るが、欲しいものは結構あった。が、キリがないので、マンガを2冊買っただけで脱出。
流水書房の方は、あんまりピンとこなかったなあ。というかあの雰囲気の中では影が薄くなっちゃってる感じ。
BOOKOFFとの相乗効果があるようにはあまり思えないのだが。
いっそフロアが別れていた方が、落ち着いて見ることができるのでは。
1Fのカインズに降りて、生活用品、さらにベイシアで食料買い出し。

帰宅後、夕食。ごま辛鍋、はまち刺身。
録画チェック、いくつか。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』
(フジ系)11/26放映分
ムダベストテン。有吉、オードリー他でわーわー、と。
このところ「喰わず嫌い」に頼らなくなってきたね。
というかさすがにそろそろ飽きてきたか、見る方も、そしてやる方も。

『幸せの黄色い仔犬』(中京テレビ)11/28放映分
南キャン静ちゃんがゲスト。
そしてイモトがスタジオ初登場。
例のなわとび少女の取材。

土曜日。出勤日。


大須へ。
PCのスピーカーをちょっとだけ良くしてみよう、と思いつく。
元来特に高級な耳はしておらんので、そんなに音にこだわっているわけでもないのだが、900円ぐらいで買った今使ってるやつでは、それなりに物足りなくなってきた。モニタが大きくなった分、釣り合いが取れなくなってきたというのもある。
予算はまったくないので、ちょっとでも満足度が上回れば、といろいろ物色。
結局、エレコムのMS-130BK (ブラック) を購入。
店で視聴した分には旧型の方が良かったのだけど、なんとなく。
帰ってつけ替えてみると、これまでのシャリシャリ音とは全然違う。
嬉しくなってあれこれ聴き込む。

『うらなり』小林信彦 読了。

うらなり (文春文庫)

うらなり (文春文庫)




題材は「坊っちゃん」だが、パスティーシュとかでは全然なく、小林信彦色が全面に出た作品。
うらなり君に小林信彦が憑依したかのようで、今にも古い映画や、お気に入りのアイドルについて語り出すんじゃないかとw。
「坊っちゃん」を再読するきっかけを与えてくれただけでも有り難い。

金曜日。


昼は「どんどん庵@金山」。やってきましたどんどん祭り。
しかしながら最近のどんどん祭りはそれほどお得感がない時もちらほら。やっぱ100円で食べられないと。
今回のフェアでは350円で食べられるというので、こんな時でもないと頼まないカレーうどん。
うーん、カレールーがかかってるだけやん。ツユも入れればよかった。
あれで通常時500円はないわ。

Twitterを改めて始めてから、数ヶ月。
確かにこのところ急速に依存度が高まりつつあるかも。
これまでの知り合いだけにとどまらず、新しい関係が出来つつあるってのも大きい。
しかしながら、気分的になんだかいつも慌ただしいような感じに。
ま、フォローするつぶやきが莫大になってタイムライン自体を読むのに追われるってことが一因なんだろうけど、もうひとつには、自分の興味のあることに関するフォロワーが多ければ多いほど、普段の生活までもがその流れに引っ張られる傾向にあるような感じがしてる。
例えば、読書ひとつとっても、自分がそもそも読みたい本以外に、信頼できる筋からの面白そうな本の情報がどんどん流れてくると、やはりそれらの本も追いかけたくなってくる。
ま、影響されやすい性格ってのもあるが。
常に流れの中に身を置くってのも嫌いじゃないんでいいんだけどね。
さらに流量を増やすってのも一計なんだろう。

木曜日。


鶴舞図書館へ。
今日まで10日間ぐらい特別整理休暇で休館だったのでひさびさ。
予約の順番が回ってきた三冊を借り出し。
2Fに上がって、少し前から気になっていた『新潮』先月号に載った赤木和雄『神キチ』をざっと読んでくる。

新潮 2009年 11月号 [雑誌]

新潮 2009年 11月号 [雑誌]




第41回新潮新人賞。面白いと評判だったのだが、読んだ感想はそれほどでも。期待し過ぎると、という例なのだろうが。
審査員の評価も軒並み上々で、笑ったという意見も多数。そうかのお。
ドタバタとリアルの匙加減がいまひとつ、という曖昧な感想でいいかしら。文体にもいまひとつノリきれない。
いや、ノリのある文章だけが良いというつもりは微塵もないのだが、なんかね。
ドタバタといっても、筒井や町田のように非現実な域までは達しない感じ。
そこが匙加減といってしまえばそうで、絶妙な匙加減と捉える人がいてもおかしくないのか。
となると、振り切って欲しいのに振り切れてないところが好みじゃない、というのが個人的な感想となるわけだな。


帰りに、ちょっと前に出来てこれまた気になっていた「名古屋八事麺通団」に寄って、ひやあつ320円ナリをひっかける。
システムとしては「讃岐製麺」とか「はなまるうどん」とかと全然変わらないのね。最後につゆを自分でかけるところは、こちらで云う「どんどん庵」か。
ま、感想としてはたいして感銘を受けなかった。茹でおきだったしね。
安いのか安くないのかよくわからない値段設定だし。

『キラ☆キラ』を聞きながらウォーキング。
小島慶子絶好調である。
月曜OPは姉との確執話。NY短期滞在時編。
http://www.tbsradio.jp/kirakira/2009/11/20091123.html
火曜OPは後輩にあげた飴をなめたなめないでのアナウンス室でのやりとり編。
http://www.tbsradio.jp/kirakira/2009/11/20091123.html
個性が良く出たオモシロ話である。

『坊っちゃん』夏目漱石、読了。

坊っちゃん (新潮文庫)

坊っちゃん (新潮文庫)




三十数年振りに読んだが、印象は変わらない。
もちろん細かい所を記憶しているわけではないのだが。
あれ?と思うようなところはなかった。
文章の力を感じる。
小林信彦『うらなり』を読む予習として読み返した。

水曜日。


出勤。
それなりにバタバタ。
三女も今日から学校へ行ったが、新型インフル感染により欠席児童が多く午後から結局学年閉鎖になったとのこと。
週末まで。

水道橋博士のTwitterアカウントを結構前(10月初旬ぐらい)に偶然見つけてフォローしていたのだが、いまいち使い方がお分かりにならない様子&不信感もお持ちの様子でこれまでなかなか呟いておられなかった。
それが今日昼、使ってみたいが仕組みがわからないので誰か、と呼びかけられておられたのでなんとかしてあげたいのだが、博士がフォローしていない相手からのつぶやきを見る方法もまだ御存知でない様子。つまりこちらからの呼びかけを見ることができない状態。
博士がフォローしている人の中に、大森望氏の名前を発見。
氏のタイムラインには僕も紛れ込んで居るはずなので、運がよければ気づいてくれるかもしれない、と大森さんに助けを求むつぶやきを書き込む。
果たして、すぐ反応があり、博士に対し初期段階のツボを得た丁寧な指導を施して頂けた。
博士もさすが勘所よく面白さに気づいた様子で、よちよち状態ながらも徐々に立ち上がっていく様子が微笑ましくも頼もしい。

学年閉鎖で週末まで家に閉じ込められることになった三女が、退屈なので「wii sports resort」を買ってこいというので、しぶしぶ承諾。
一度家へ戻り、昨日、値段を確認しておいたジョーシン白土店へ行き、購入。
そのままあおい書店@東郷へ。
「SFマガジン50周年特大号」「映画秘宝」「文藝12月号」等を購入。
実は「映画秘宝」は初めて買った。前身の「映画宝島」(準備号かなんか出たやつ)を買って以来かな。
ま、本屋でパラパラはやってたのだけども。

『マブ論』ライムスター宇多丸、図書館で借りて、ちょびちょび読んできたが読了。

ライムスター宇多丸の「マブ論 CLASSICS」 アイドルソング時評 2000~2008

ライムスター宇多丸の「マブ論 CLASSICS」 アイドルソング時評 2000~2008




アイドル斜陽の時代を的確に描ききった力作評論。
個人的に音源をほとんどちゃんと聴いてこなかった時代(モー娘。が勢いを無くした以降が中心)を扱っているのだが、関係なくおもしろく読めた。
論の運び方はラジオで聞いてる宇多丸そのもの。というか、こっちが先だったんだよね。
ただこの手の本としての仕様上の欠点としては、資料的な画像(アイドルの肖像写真はおろか、ジャケ写まで)が一切ないというのが痛い。
ま、ネット時代なんで調べればすぐ出てくる(ほとんどは曲まで聴ける)のだが、やはり一冊の本として情報は完結して欲しかったところ。
いろいろ理由はあるんだろうが。

火曜日。


朝イチで会社にTEL。
また子供がインフルに罹ったと伝えると、上司が「出てきちゃってもいいんじゃないかなあ」とか曖昧なことを仰有る。
いやいやいや、何のための社内規定なのか。出勤停止規定がある中、のこのこ出て行って、周囲はなんと思うというのか。
こっちも出て行きたいのはヤマヤマだが、まずは規定をきちんと改訂しなさいと述べ、ま、とりあえず明日から出社する意向を伝え、関係各位に指示を与え、電話を切る。

泉ピン子、友近&母登場の『しゃべくり007』の録画を眺めつつ、PC前でウダウダ。
エンジンがなかなかかからず、『イングロ』観劇を考えるも、断念。
wii体験版をいくつかダウンロードして三女と遊ぶ。


昼過ぎようやく一念発起して出掛けることに。
キニナッテいたがなかなか訪れられなかった新店を訪れようと、豊田方面へ。
ツボに入って満足し、店を出て1時30分。
すぐそばのBOOKOFFに寄る予定だったが、このまま南下すれば「まる銀」に間に合うと思ってしまったので、そのまま岡崎へ。
ぎりぎり閉店時間5分前に到着するも、そもそも今日は定休日。そうなんだよな。
思いつきなんてそんなもの。
仕方ないので岡崎のBOOKOFFでぶらぶら。
105円文庫を数冊ゲットし、帰途へ。

買い物をしつつ帰宅。
夕食作成&明日用にカレーの仕込み。
今晩は白菜としめじのクリーム煮、坦坦トックスープ、レトルト餃子、焼き油揚げ等。

【見たテレビ】
『あくせるビリー』(メーテレ)11/24放映。
ロバートとアンタッチャブルという組み合わせでの名古屋ローカルバラエティ。
以前のメーテレの看板バラエティ「げりらっぱ」のさまぁ~ずといい、『Q さま!!』率が高いなあ。
この時間帯『ブログ刑事』(東海テレビ)『このへんトラベラー』(中京テレビ)のローカル三つ巴対決。
「味仙」で注文到着時間予測クイズ。
面白くなくはないが、いささかはしゃぎ過ぎ。
営業中の店内でぎゃあぎゃあとうるさくてたまらんだろうなあ、と思うと萎える。

月曜日。祝日。


相方は出勤で、長女の通う大学も祝日でも授業があるらしい。って、わしの通ってた大学なんだけど、そうだっけかなあ。
ま、とにかく2時限目からの授業というので、ついでに地域最大を謳ってOPENした港区カインズモールのBOOKOFFに行ってみようかと学校まで送ることに。
支度をして10時過ぎに出発。
学校の前で降ろし、まずはいりなかのBOOKOFFを冷やかす。
その後西方面へ進もうとするが、塩付通のラインで名古屋シティマラソンの交通規制に阻まれ、環状線を越えられない。
とりあえず石川橋のマジカルガーデンを覗き、できるだけ南から西進しようとするものの瑞穂運動場に近づくばかりで逆効果。
周辺道路も大変混雑しており、もうなんだかめんどくさくなって、家に帰ることに。
業務スーパーで静養中の三女へみやげのアイスクリームを買って帰宅。

西友へ買い物があるというので、ついでにマックチキン+ポテトLを買って昼飯。
3時頃より、夕食の仕込み開始。
その頃には、三女はすっかり熱も下がり、元気になって布団から抜け出し、リビングでwiiなどで遊んでいる。
ポケモンスクランブルの無料体験版など。

ここ数週間悩み続けてきたPCのディスプレイ、購入欲が頂点に達し、昨日ついにAmazonでポチッと。
4時頃、宅急便にて到着。23インチのワイド。フルHD。
早速設置。おー広い広い。
17インチできゅうきゅうと作業していたのがウソのよう。
いろいろウィンドウ立ち上げて作業するタイプの人なので、これはありがたい。

6時には夕食の支度が完了したので、長女を再び学校まで迎えに行く。休日はバスの時間が不規則だからねえ。
帰りにまた西友に寄って、昼間見つけたコーデュロイのジャケットを買うべきか長女に見立ててもらう。
もちろん安物だが、今日のみ衣料品10%引きでさらにカード会員デーで5%引きでおトク。
夕食は手羽元の簡単漬けだれ煮込み、トックスープ、他。

【見たテレビ】
『SMAP×SMAP』特別編 THIS IS IT(フジテレビ系)
西寺豪太監修とのことで、いろいろ見応えあり。
しかし、上映終了の週のこんな時にこんなもの流して、劇場は大丈夫か。

『キングコングのあるコトないコト』(メーテレ)
テーマは居酒屋。
ブラマヨ初登場。居酒屋ってことで「かえれまテン」実績での登板が濃厚だが、なんだかあまりいつもの気概がかんじられぬ。
キンコン、庄司に山里と、周りのメンツが後輩ばかりだったからかなあ。単純にノリが悪かっただけか?

日曜日。


昨日、学芸会で頑張った三女が9度2分の熱が出たといって起こされる。
昨日から少し兆候があったので慌てない。学芸会自体も欠席児童多数で代役の嵐の中進行していたのだ。
休日診療所へ行くつもりで支度を進めていると、母親が行きつけの医者をつかまえ、見てくれることに。
新型インフルであろうとの診断。10月から検査はせずとも薬が出されるようになったとのこと。
どうしますか? と聞かれ、検査してもしなくても対応が同じならなしでいいです、と返答。
ということで検査なしで新型インフルの診断が下り、処方箋が出る。

三女を家に連れ戻してから緑アピタへ買い出し。近所の調剤薬局で薬ももらう。
新型インフルの診断が下ったことで、自動的に親達の会社への出勤停止も決まる。
しかしながら、規定通り一週間も休むのは困難なので、次女が罹った時同様の対処を想定する。

仕方ないので、部屋で録画チェック。
【見たテレビ】
『J-MELO』(NHK)
横山剣が登場するというので初めて見た。
インタビュアーの英語の質問に日本語で答えるというなんだこれ形式だが、なるほど海外向けの番組なのか。
「ガールフレンド」のPV流して横浜歩きながら剣さんにインタビューして終わりかな、と思っていたら最後、「昼顔」のライブ映像をたっぷりめに流してくれて堪能。途中のっさんフィーチャーのギターソロもごく短いながらあったし見応えあり。

『遊びに行こっ!ホトチャンネル』(テレビ愛知)
京都スペシャルと題して、いきなり最初に「餃子の王将」一号店へ。
このところTV的に見飽きた「王将」で はあるものの、餃子の王将芸人であるホトチャンが訪れるということにはそれなりに意味があるかな。
彼自身、一号店に来るのはこれが初だそう。天津飯のタレの関東関西での差についての蘊蓄も織り交ぜながら、まずまずのガイドぶり。
続いて太秦映画村で大量の修学旅行中の小学生の団体に囲まれ、「ほっしゃん!ほっしゃん!」と騒がれるホトちゃんオモロ。

『トップランナー』(NHK)
「次長課長」登場。
期待していた通り、これはいろいろ興味深い内容。
途中、なんだかフェイクドキュメンタリーを見ているかのような気分になるのは、彼らの『笑・神・降・臨』でのコントを見たせい。
しかし、確かにボケとツッコミがコンビという関係性のすべてではないなあ。


夕食はキャベツのうま鍋。これ、うまい。
http://www.kubara.co.jp/products/umanabe.html

『球体の蛇』道尾秀介、読了。

球体の蛇

球体の蛇




明日以降の休みを見越して昼間買ってきたのだが、一気読みしてしまった。
うぐぐと唸る出来栄え。
そんな偶然がと思えるようなご都合主義的な展開もまたラストに向けてきちんと収斂してみせて、これだけ楽しませてくれれば何の文句もある筈がない。
ファンの贔屓目も多少あるけど、エンタメとして読んで損なし!

土曜日。休日。


午前中は医者関係めぐり。
午後からは三女の小学校の学芸会。義母も観劇にやってくる。
この小学校の学芸会も長女の時から長年見てきたが、3年に一度なので五年生の今年が見納めとなる。
三女達の出番は2時から。演目は「ピーターパン」。
うちの娘は照明係とウェンディーの弟マイケル役。
照明係は結構難しい技術を駆使。
ピーターパンが会場の体育館全体を縦横無尽に使用する演出なので、スポットで追うのも忙しい。
低学年のように3人で同時に一つの役をやるようなことはないものの、ほぼすべての役が交代制。
娘のターンでのマイケル役は台詞そのものは2つだけだが、他のターンにはない歌い踊るシーン有り。
3人組アイドルユニットのように振り付けつきで。こりゃ密かな夢が叶ったというべきかw。
しかし、ぎゅうぎゅうの舞台前座敷席での正座でビデオを構え続けるのはツライ。

夜はくら寿司へ行くことになり、携帯予約しようと思うが、既に5時以降の分は埋まっており取れないので直接店で順番待ちするしかない。
少し早いが今すぐ出れば、待ちが少ない筈と5時前に出発。
家から直近のくら寿司へ。土曜とはいえ、5時過ぎぐらいだと待つことなくテーブル席へ。
6人でまずまず食べて7000円ちょっとはやはり安いか。ま、ウチがわし以外女性ばかりってこともあるけど。
そのまま義母をみんなで星ヶ丘まで送る。

【見たテレビ】を記録していくのが少し面倒になってきたので、特筆すべきものと気の向いた時以外はパス、ということで。
どのみちここ最近、平日平均、1時間もTV見てないんで。
今日は土曜だったので、『アメトーーク!』の人見知り芸人と『幸せの黄色い仔犬』は録画チェック。
後者では、最近準レギュラー化した友近が「でも痩せたよねえ」と褒める青木さやかに対し、「東京の番組では云えないけど」と、このところリバウンドしてることを明かす。4kg太ったらしいw。

『ヴァリス』P.K.ディック読了。

ヴァリス (創元推理文庫)

ヴァリス (創元推理文庫)




20年越えの宿題、積ん読本をやっと消化。
だから読んだのはサンリオ文庫バージョンだよ。上のは創元推理文庫版だけど。
積んどいた理由は、「ヴァリス三部作」はディックの諸作をあらかた読んでしまってから読もう、と決めていたから。
でも一向にあらかた読んでしまう気配がオレにないので、あきらめてとりあえず読むことに。
冒頭から思いのほかすんなりと読めるので、おっ、しっくりくるなあ、『暗闇のスキャナー』も好きだったからなあ、などと思っていたら、やっぱ後半ちょっときつかったな。
アフォリズムが大体苦手だからなあ、ニーチェもそれでなかなか読めないw。
でもなんだかカッコイイという印象は残った、という哲学科卒業とは思えないアホ丸出しの感想を投げ出しておく。

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