2006年5月のエントリー 一覧

They Might Be Giants
超愛聴盤だったのだが、手元からなくなっていたので今回久々に聴いた。10年以上振り?
彼らのファースト。1986年の作かあ。げ、20年前じゃん。
いやあ、いいわ。記憶どおり。ホントに初めて聴いた瞬間にハマったからなあ。
1?2分台の曲が19曲詰まっている。多彩な曲だがどれもポップ。英語話せたら、思わず口ずさむような曲ばかり。
自宅の留守電の応答メロディ作りが出発点というのもうなずかされる。

次の"Lincoln"もいいんだけど、初期作品以降、最近のアルバムまでずっと追ってないので、ちょっと続けて聴いてみようかな。

夜の公園

久々に早く帰ってきたので、メシを喰っても外はまだほの明るい。夏時間になってきつつあるねえ。
同じ気持ちで窓の外を眺めていたらしい三女と目が合い、「散歩でも行くか」。
基本、外で遊びたい人である三女が拒む筈もなく、ぶらっと外に出る。
日中、それなりの陽気であったせいか陽が沈んでも肌寒いようなこともなく、軽装で歩いてちょうどいいぐらい。夜風が気持ちいいってやつだね。
十数年、いや数十年ほったらかしてきた割に、ここにきて突然急ピッチで建設中の、家のすぐそばを走る環状線を渡り、隣の学区の公園へ。
月が出て、星もチラホラ見えてきたが、まだまだ明るい。
公園では、グラウンド部分でドッジボールの練習をやっている親子が二組。
そこから離れた遊具のある部分はひっそりしており、静かにブランコを漕いだり、シーソーに乗ったり。
しばし遊んで、街灯がつき始めた夜道を手を繋いで家路に就く。

Godley & Creme "Ismism"

Freeze Frame/Ismism
先日、10ccの"How dare you?"を取り上げた時、スチュアート&グールドマン好きと書いたが、もちろんもう一方のゴドレイ&クレイムも気になる存在。
ただ、まともにアルバムを聴いてなかった。"history mix"と、最終作の"Goodbye Blue Sky"(これは大傑作)くらいしか聴いてないんじゃないかな。
で、今日は"Ismism"を聴いた。写真は"Freeze Frame"との2枚組のやつになってるけど。
勝手に実験作ぽいものを想像してたのだけど、なにがなにが。
テクノ、ミニマルミュージック、ファンク、ポップ、ラップ等81年当時の最先端音楽が渾然一体となってゴチャマゼで襲ってくる感じ。
ざっと聴いただけだけど、非常に心地いいし、クセになる。傑作では。


今日は、次女三女コンビは朝から地域のお祭りに友達連中とウキウキと出かけて行ってほぼ一日不在。
その間に、ジーンズが欲しいという長女を連れて妻と三人で、イオンナゴヤドーム前に出かける。
開店から2ヶ月ほど経っただろうか。イオン系のオープン時の混雑にはうんざりしていたので、そろそろ落ち着いた頃かとおそるおそる行ってみる。
日曜の午後という時間帯ながら、比較的スムーズに駐車場に入れ、駐車スペースもまずまず容易に見つけることができた。これぐらいならオッケーなんだけど。
中は、まあとにかく広いねえ。他のイオンより天井が低いような気がしたけど気のせいか。人の密度が多い専門店街では、吹き抜け構造であるものの息苦しさを感じた程。
順に各階を見ていったが、かなり時間がかかる。ひとつひとつの店舗の雰囲気がそれぞれ個性的で、さながらある意味万博のブースを巡っているかのような錯覚に陥る。
スタバで休憩し、各々衣料品を買っただけで3時間経過。1階はあまり見る間もなく退散。また次回。

へぎそば


仲間内で錦3で飲み会。
錦3といっても、キラキラ華やかな所に行ったわけではなく、『本格串焼とへぎそば 濱匠』というちょっと落ち着いたダイニングで、心おきなく語り尽くす。
へぎそばというのは、そば粉とつなぎにふのりを使って打った新潟名産の蕎麦とのこと。
シメにこれを食べたわけだが、普通のソバより喉越しがツルツルとなめらかで瑞々しく、いくらでも入りそう。
なかなかに気に入った。
まだ認知度は低いと思うし、名古屋で他で食べられる所も少なそうだが、きっかけがあればブレイクするんじゃなかろうか、と思うぐらい。
ごちそうさま。

1周年ってことで。

ブログをここに移して、ちょうど1年が経った。
お祝いでちょっとスタイル一新。

いやあ、毎日更新を課して無理矢理やってきたわけだが、正直ツラかった。
どんどん内容が薄くなっているのがおわかりだろう。まあ、そういうもんである。
じゃあ、毎日更新をやめて、書きたいものがある時だけ書くスタイルにすれば、内容が濃くなるかといえば、世の中そんな甘いもんじゃあない。
というわけで、もうしばらく毎日苦しんでミマス。
裏のラーメンサイト(裏なのか!)に比べ、毎日の訪問者は10分の1以下(15分の1ぐらいかな)の零細ブログですが、もうしばしお付き合いください。

自分は本を読むのが、いわゆる本好きとしては、遅い方だと思う。
もちろん内容にもよるが、一晩に2冊読んでしまうとか、出張の行き帰りで1冊読んでまだ足りないとか、そういうことにはまずならない。
読む速度はほぼ小学校高学年の頃から変わらず、平均して毎時7?80頁ぐらいじゃないだろうか。
だから文庫本1冊に4?5時間かかる勘定になるが、そんなもんだろう。リーダービリティが高めのもので3時間ぐらい。
今は、通勤の乗り物の中でしかほとんど読まないので、行き帰りで1時間を超えるぐらいかな。つまり5時間/週で1週間で1冊がやっとのペースというわけ。
この現状には内心忸怩たるものがあって、コンプレックスのひとつといってもいい。
本好きの割には、本が読めない。読めないというのは、文字通り能力的に読むことができないのである。

だから、「速読」という技術には憧れを持っている。
で、何回かその方法というのを聞きかじって、試してみようとしたのだがダメである。できない。
速読にもいろいろやり方はあると思うのだが、僕なりにまとめてみると2種類に大別できるのではないか。

ひとつは、視野を広げるやり方。どれだけ多くの情報を一度の目の動きで網膜に焼き付け脳内に送り込めるかということ。ブロック読みというやつですね。
これがどうにも苦手。視野が狭いのかしら。
どうしても、文字をひとつひとつ追っていってしまうし、頭の中である意味音読してるのかな、リズムを感じようとしている。だから、リズムの悪い文章だと極端にノリが悪くなり、読む速度が格段に落ちる。

もうひとつは、とばし読みってやつね。キータームを拾い出して、それを追って内容を把握していくやり方。
これもできない。とばした所に何か隠されてるんじゃないか、と疑ってしまうし、小説を読むことが多かったせいか、飛ばし読みは邪道という固定観念があるのだね。そんな読み方面白くないじゃないか、と。

もちろん、そんなことを超越した地点に速読の需要があるのだろうし、やむにやまれず習得する人も多いのだろう。
速読に憧れつつ、踏み切れないボヤキでありました。

歓送会でした。

飲み会にてそうろう。
一回やすみ。

ジジイの戯言

なんとなく体調が悪いような気がする。
とはいえ、どこが悪いかというと、別にどこも悪くないような気もするのだが。
メチャクチャだるいってわけでもないし、取りたてて気分が悪いわけでもない。
わずかな兆候を元に、病気検索なんぞしたりするとロクなことはない。
あの病気にもこの病気にもあてはまる、なんてことになる。さらに体調が悪いような気がしてくる。
こういうのは初めてだなあ。齢を重ねたということか。

▼名古屋(テレビ愛知)で先週から『メッセ弾』の放映が突如始まった。大阪の本放送は1月に始まったようで、5ヶ月遅れ。メッセンジャーは昔から好きだったが、大阪の番組以外ではほとんど見ることが出来なかったため、これはウレシイ。この1?2年、やっと彼らの大阪外での地位も上昇してきたようで何より。
▼ロンブー&久本の『嗚呼!花の料理人』が割と面白い。特に見るつもりはなかったのだが、2回ばかり続けてラーメン職人特集をやっていたので見ることになり、その後も何となく見ているが、淳が出しゃばることなく料理人の素をうまく引き出している。久本もあまり出しゃばっておらず、料理人版『ジャンクSPORTS』といった趣の番組を成功させている。同じよみうりテレビの『新・どっちの料理ショー』の号外といった側面もあるのではと思っていたら、やはりプロデューサーが一緒だった。

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