2005年8月のエントリー 一覧

そろそろ疲れがみえてきた。休憩もしたいが先も急ぎたい。なんせまた最南端のコモン4まで行ってさらに北へ戻りたいからだ。この時点で7時半ぐらいになっており、やっぱちょっと無理かなあ、という気にはなってきている。
なんせ万博会場は広い。会場の中程を一周するグローバル・ループを1周するだけで1時間かかるという。

【グローバル・コモン3】
エジプト館を前回見たコモン5は飛ばして、コモン3ヘ。ドイツ館は今日も3時間待ち。義母は以前にも2時間程並んで乗ったことがあったのに、昨日また同行者のために3時間並んだらしい。当然パス。
展示が豪華という「イタリア館」へ進む。入場に列が出来ているが、どんどん順に動いているので5分も立たぬうちに入館。ここでは噂通り「踊るサテュロス」像が圧巻。見せ方も素晴らしいし、引き込まれるものがある。これは見て損なし。チョコ版フィアットもご愛敬。
駆け足で妻のリクエストがあった「クロアチア館」「リビア館」も覗くが既にほとんど覚えてないなあ。

腹が減ったという声、多数。休憩&メシにしなきゃ。取り急ぎ次のコモンに移動するぞ!

【グローバル・コモン4】
ヘロヘロになって辿り着くやいなや、コモンの入口側に多数設けられたベンチのひとつを陣取る。義母とチビ2人をそこに残し、大人2&中人1は食糧調達に出掛ける。が、これがなかなかうまくいかない。
まず目当てのひとつだったベルギー館のワッフルは売り切れ終了。長女がなぜか食べてみたいと前回からこだわっていたミートプレート(後で調べると松坂屋の地下にもある「アンデルセン」という店が出店しているということ)を買うため北欧共同館の売店に妻と二人が並ぶ。その間に僕は他の食糧を物色しに外国館廻りをうろつくがどこも入館までが混んでいる。仕方なく前回くくるのたこ焼きを買った屋台村的な所に行くと、ロティーチャナイがここでも実演販売しているではないか。前回食べたとはいえ、子供達も喜んで食べていたのでとにかく一皿確保(後でもう一皿追加)。
ペットボトルのお茶を2本買ってベンチに戻ると、北欧共同館から出てきたコンビが既に戻っていたが、収穫はナシという。すべてテイクアウトできないということだったらしい。仕方なく、館内で長女が食べたがっていたミートプレートだけ慌てて詰め込むようにして食べてきたものの、口に合わなかったらしく不満げ。そりゃそうだ、後で良く見たらオードブルセットみたいなもんじゃないの。なぜ食べたいと思ったのか不明。同じ所で売っていたノルディックケーキを幾つかこっそり持ち出してきたみたいだけども、全然食料が足りない。
近くにあった「コーカサス共同館」でシチューがあるというので買いに行くとこれまた売り切れ。辛うじてビーフケバブのみ調達してくる。
結構ここで時間を取ってしまった。チビ二人が休養出来たのでヨシとするか。こっちはずっとかけずり廻っていたのに加えてほとんど食べてないのだが、8時を過ぎて閉館が迫っている。もうグズグズしていられない。
結局、このコモンでは「イギリス館」を見るだけにした。木々や草花が茂るイングリッシュ・ガーデンを抜けると、最先端の技術を使った体験型の展示ゾーンが、ここはなかなか面白い。子供達にも受けていた。

時間がない。8時半を過ぎた。9時になるとほとんどの館は閉館してしまう。長女が学校の自由研究の関係で国連館に行きたいという。中央アジア共同館の仏陀涅槃像も是非チビ達に見せたい。北に戻らなければ。
そんな時に、タラララッタラーン! キッ コ ロ ゴ ン ド ラ ー。(大山のぶ代の声で)
値段は張るが、これで北ゲート付近まで一気に戻れるぞ。

夜のキッコロゴンドラはやはり途中真っ暗で眺めがイマイチ。でも企業ゾーンが近づいてくると電飾華やかでそれはそれで。
グローバルループ上は北ゲートへと帰路に着く人で一杯。それに逆らうように急いでグローバル・コモン1に向かう。
あちこちの館が扉を閉ざし始めている。目当ての中央アジア共同館も既に×。
ダメ元でグローバル・コモン2に向かう。
長女の目当て「国連館」も入口を閉ざした所。ただ、扉に立っている係官にお土産買うだけだからと交渉している家族がいる。OKが出た模様。その後に続けと長女の背中を押す。
ここで長女を待って北ゲートの公式ショップに向かうという義母と別れ、残りの4人で9時以降でも開館している筈のオーストラリア館に向かう。
コモン2からコモン6までは、ループを横断するような形になり結構距離がある。愛・地球広場を横切ってグローバルハウスの脇を通ってこいの池沿いに移動。

【グローバル・コモン6】
9時15分ぐらいになって辿り着くと前回同様、ほとんどの館は閉まっている。「オーストラリア館」には灯りがついており、最終の入館時刻は9:30との表示がありセーフ。
前回同様の展示を見て、お目当ての巨大カモノハシにチビ達も大喜び。

かなり人影がまばらになってきた道を北ゲートに戻る。
長女は先日買ったキッコロのぬいぐるみに続いてモリゾーのぬいぐるみを買ってもらっている筈で、これでとりあえず前回し残した事をつぶしていこうという裏テーマは、ほぼ達成しつつあった。
事前に家族が口々に希望を述べていた中で達成出来たのは、「遊びと参加ゾーンで遊ぶ」「ヤシの実を飲む」「踊るサテュロス像を見る」「ミートプレートを食べる」「もう一度キッコロゴンドラに乗る」「チビ達が巨大カモノハシを見る」「モリゾーのぬいぐるみも買う」であり、達成不可だったのは「ポーランド館に入る」「仏陀涅槃像を見る」「モリゾー・キッコロに会う」「外国館の何か珍しくてうまそうなものを食べる」ぐらいだったろうか。
...いや、なんか忘れているぞ。そうだ前回、食べたくてもどこにあるかちゃんと調べてこなかったので叶わなかった「マンゴボンバーを食べる」だ。
北ゲートそばの「クイーン・アリス アクア」にあることは調べがついているので早速向かう。なんだこんな所にあったのか。「FM LOVEARTH」のブースの目の前だ。前回通り過ぎているじゃん。まだ灯りがついているし、客も中にいる...が、店員に確認すると「もう終わりました」とのこと。がっくし。目の前にマンゴボンバーのメニューがあるのに...。

買い物を終えた長女と義母と合流すると既に10時前。またギリギリまでいてしまった。
帰りのリニモは45分待ち表示。ホームにあがるまでに整然と寿司詰めで並ばされ、結局1時間後の11時過ぎの藤ヶ丘行きに乗った。これが2回の万博でのすべてのパビリオン通じて我々の行列最長記録となった。こりゃリニモも一種のパビリオンと考えるしかないでしょ。待つのもイベントの内。歩き回った最後がコレで正直きつかったが、これも経験しとくかって感じ。1回でいいけど。
東ゲートから出て1kmぐらい歩くらしいけど、ひとつ前の駅「陶磁資料館南」から乗るのが正解っぽいね。

今回の反省としては、並ばない前提にしても、一度の夜間入場ですべてのグローバル・コモンを廻ろうとするのは無謀、ということ。やはり絞って2?3のコモンにするべきだろうね。コモン間の移動に時間がかかるし、疲れも増す。
やはり会場は広いっす。そんなことは青少年公園に小さい時から何度も来ている地元民としてはわかってる筈なんだけどね。
ただこれで「森林体感ゾーン」を除き、ほぼすべてのゾーンをちら見は出来たわけで、まあよかったかも。
「全期間入場券」を手に入れて余裕を持って少しずつ廻るというのが、1時間以内で会場まで行ける地元民の正しい楽しみ方だとつくづく感じた。今更遅いけど。

先週帰ってきてから、「もう一度行きたい」と長女を始め子供達や妻が口にしてはいたものの、ホントに行くのだろうか、いつ行くんだろう、予算だってそれなりにいるんだから、と、他人事のようにうすらボンヤリ考えていたわけなのだが、夏休み最後の土日に月曜の休みをプラスして漠然と家族サービス連休にしてあった所で、「9月になったら入場制限します」とのお触れ。
子供達の学校のこととか考えたら、こりゃ8月中に行っておくしかないでしょうと、月曜の夜万博を狙うことに。ホントは日曜夜でもよかったのだけど、24時間テレビの影響が少し怖かったのと別件で用事が出来たため、月曜ということに。

夜間入場ということで5時からの入場はオール半額。全日券は予算的に辛いが、半額ならナントカということもある。
しかしながら、5時の夜間入場開始前にも行列が出来、ヘタすると入場に30分程かかることになるとの情報もあったので、少し早めの午後2時過ぎには家を出る。
今回は民間駐車場のセンを捨てて、杁ヶ池公園そばに駐車してリニモで万博会場へ。
まあ、名古屋在住だからこの先いつでもリニモに乗れるとはいえ、実際問題あちら方面にリニモで行く用事なんて万博以外そうそう思いつかない。乗っておくのもいいかも、というわけ。
スムーズに事は進み、途中30分程時間をつぶしつつ4時頃には会場着。帰りのリニモの券を買って、入場券を買うとゲートより少し手前の位置に行列させられる。既に数百人ほど並んでいる。
それが1時間経って5時開場の時点には数千人ほどに膨らんでゲートの前で待機。
この時点で入場者多数のため夜間パレード中止のアナウンス。携帯サイトでも既に確認済み。
この土日は18万、17万とかなり入場者数が伸びている。煽られたこともあるのか、みんな考えることは同じだよねえ。結局この日も17万超え。
手荷物検査・金属探知器の手順を経て入場と相成る。

今回は、とりあえず前回し残した事をつぶしていこうという裏テーマがあったので、前回三女が行きたがっていた「遊びと参加ゾーン」から廻って行くことに。

【遊びと参加ゾーン】
まずは「ときめき愛ランド」。いわゆる有料遊園地ゾーン。なにも万博じゃなくても、というハナシなんだけど、仕方あるまい。まったくもってなぜかそこにあった「水木しげるのゲゲゲの森」を少し覗いた後、小1の三女がなぜかこだわり続けている「マイナス30度の世界 アイスワールド」にひとり400円(!)払って入場。狭い冷凍庫が部屋に区切られていて、ペンギン、シロクマ、キタキツネ等の標本(人形?)が飾られているというシロモノ。入って出てくるだけなら3分とかからない。トホホ。そら確かに涼しいのだけども、当たり前ながら耐えられない寒さでもないし。
次に「わんパク宝島」。ここは建物そのものは、青少年公園時代の児童館ほぼそのまんまなので、何度もここで遊んでいる長女などは非常に懐かしそう。親たちにとっても然り。
ここでは2Fに割とひっそりとある「ヤマムラアニメーション博物館」が見もの。アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたことで有名な『頭山』の絵コンテや各種原画等、体験的にアニメーションを学べるゾーンなどがある。ここも以前の児童館の施設を上手に利用して作っている。一部区域は撮影禁止のため注意。
1Fに降りると「ロボットステーション」があり、wakamaruや案内嬢ロボットが見られる。記念撮影等も出来る。
子供が遊べるスペースも以前同様残っているし。
この施設は、ヤマムラ博物館ごと会期終了後も是非残して欲しいなあ。またゆっくり見てみたい。

ここまでで既に1時間以上経過。ここで仕事を終えてやってきた義母が合流。義母はこの土日も万博に来ていて、3日連続とのこと。タフだなあ。
ここから外国館巡りをスタートさせる。今回は企業館は基本的にパスの予定。
短時間でたくさん廻りたいということもあり、待ち時間が長い所もどんどんパスしていく。

【グローバル・コモン6】
とりいそぎ一番近いここに。後から考えるとオーストラリア館を再訪するという以外、ここであらかじめ特別見たいという館はなかったので本来ならパスしておくべきだった。
ただ、ちょっと前回と違う人の多さに動転していたのも確か。グローバル・ループ上では人がすれ違うのも困難な場所もあるぐらい。とりあえず空いてるところに入らなきゃ、と気が焦る。
で、「ニュージーランド館」。巨大な翡翠が見物というだけ。
それから「カンボジア館」。アンコールワットを模した内装はなかなかよろしく、それなりに見応えのある館。
ここで、突然「おつかれさまです。」と声をかけられ、ビックリ。
会社の同僚の家族とバッタリ。彼も今日は午後休を取っていたのだったが、お互いまったくここに来ることを知らず、17万人の人ごみの中で出くわすなんて奇跡に近い事である。
タイ館」もさらっと。スバンナホンという王室専用の光り輝く船がとても美しく、一見の価値有。
さらに「南太平洋共同館」ヘ。南国特有の木彫りの彫刻や楽器類が楽しい。一度は飲んでみたいと誰もが思ったであろう「ヤシの実」のジュースを700円で飲むことが出来る。これも経験の内とひとつ買ってみる。青臭いような生ぬるいような味と聞かされていたのでまったく期待してはいなかったのだが、思ったよりマズくない。というか割とイケる。ただ清涼飲料水のジュースとはまったく違い甘くもないし爽やかでもないので、子供達は一口飲んでノーサンキューだったが。
これ結構量があるので、一人で飲むと満腹感があります。
「オーストラリア館」は9時過ぎまでやってる筈なので、一番最後に回すことにして次へ。

(今日はこの辺で。続く)

というわけで、行ってきました。夜万博。
外国館メインでまたフルに廻ってきました。
今回はリニモで行ったので、帰りの大混雑も体験。
1時間待ちで、結局日付が変わるギリギリに帰ってきたので、詳細は明日!

今日は、先日行こうとして雨のため断念した志段味スポーツランドのプールへ。
ここは市営ながらも流水プールやウォータースライダーなどがあり、入場料も大人500円、子供200円と控えめ。
すぐ近くの竜泉寺ウォーターパークに匹敵するとは云わないまでもコスト面を考えれば充分勝負できる内容である。
昼からの訪問だったが、午前中ピーカンに近い晴天がプールに着く頃には俄かに掻き曇り太陽は姿を消した。それでも雨が降りそうな気配はなかったので、まあ、日焼けせずに済むという点では好ましい。
まあ、夏休み最後の日曜日とあって、想像通りの人出。
芋の子になって洗われてきました。

夏休み子供サービスシリーズは、明日も続く。休みを取ってあるのだ。
どうするか決めてなかったのだが、家庭内では急激に機運が盛り上がっており、やはりあそこに行く事に...。

オドロキだが続く。終わりが見えてきたぞ。

夢みる山?めざめの方舟
....うーんと、ノーコメントというわけにはいかないでしょうか....。
まあ、少なくともちょっと家族連れで入るところではなかったなあ、と。家族には大不評。
床面のプラズマ・ディスプレー・パネルを取り巻く、数十体の擬人像群(この時期は犬面)の迫力というか威圧感は凄いのだが、それがまったく動かないと判ったときの失望感は大きい。そういえば、初期に見に行った人からそう聞いたような気もするのだが。
音と光と映像のシンフォニーとして受けとめるべき展示だったわけかあ、と。天井から吊り下げられた巨大な造形も、然り。クライマックスで開くぞ開くぞと思っていると、開いただけで終わりで拍子抜け。
まあ、そうと分かっていれば楽しみ方も変わってくるのだが。造形そのものは非常に好みなわけで。
観客みな釈然としないものを抱えつつ、ゾロゾロ退場、という感じ。

18時少し前、外に出るとまた少し強い雨。
念のため他の企業館の待ち時間を確認。この時点でHITACHIは当日分終了となっている。やっと諦めがつき、外国館観覧に切り替える。結局、ここまで外国館をほとんどまともに見ていない。
キッコロゴンドラに乗り、一気に南のグローバルコモン4に下ることにする。
ゴンドラは快適。薄暗がりの場内を眺めつつの移動は、なかなかオツなもので、子供達は非常に気に入った様子。乗っている時間が短かったのを残念がっていた。

ロシア館
やはりここでは、ロシア館を見ておきたい。
マンモスの全身骨格の標本は、冷凍マンモスより受けが良かった。見栄えもいいしなあ。
キレイな鉱物見本に見とれる次女。宇宙船のレプリカなんかもロシアらしい。
ゆったり落ち着いて見られたという意味でも、帰ってきて後の感想でもっとも評判の良かったパビリオンのひとつであった。

この後でまたも休憩。EXPOドーム前の屋根のあるベンチで、三女が寒くなってきて暖かい物が欲しいというので、くくるのたこ焼き。トイレ休憩も兼ねる。
みんな疲れがたまってきていて、この後は駆け足でめぐることに。

北欧共同館
何故か、子供たちが行きたがっていたパビリオン。学校から来た時に、入って楽しかったということらしい。
ゆるやかなスロープを辿りつつ巡るゆったりした展示。特筆すべきものはないような気もするが、何故か心落ち着く、北欧のイメージが心に刻まれるような好ましいパビリオンだった。

他にもカフェレストラン前で路上ライブが始まっていたベルギー館とか雰囲気に誘われ、もっとゆっくり見たかったのだが、グローバルコモン5に歩いて移動。

エジプト館
ツタンカーメン王のマスクとか棺とかのレプリカが多数展示されていて、雰囲気満点。
なんか博物館に来たぞ、普段見られないものを見たぞという気持ちが盛り上がる。
ここも見てよかったと思える、異国情緒を味わえる万博的満足度の高いパビリオン。

引き続き、グローバルコモン3に移動。
スペイン館
色とりどりの陶器製ブロックによる外観がとても印象的な館。
しかしながら中の展示はあまり印象に残っていない。大聖堂を模した内部の雰囲気は悪くなかったが。

この辺で大体20:00頃。とりあえず観覧はもう良いという事になり、夕食と土産物ショッピングに移る。
全員、北エントランスまで戻る気力がなくなっているし、トラムとかの交通手段もなかなかタイミングよくやって来ない。時間節約のため、自分一人でコインロッカーの荷物を取りに戻ることにして、女性陣はグローバルコモン3から程近い西ゲート付近に残り土産物・夕食を済ます事に。
雨はこの頃には小雨が降ったりやんだりの状態。ゆるやかに上り坂のグローバルループに沿って北エントランスまで行って帰ってくるのにどれぐらいかかっただろうか。20?30分といったところか。道中、夜の万博の雰囲気はたっぷり楽しめた。
西エントランスに戻ってきて、公式記念品ショップで買物をまだ続けている家族に合流。おばあちゃんという強力なスポンサーがいるので子供達はグッズを買いまくり。コラ。
やっと買い終わるともう21:00近い。移動する気力が残ってないので、そのまま1階に降りて夕食をとることに。あ、ここは、ここだけでは絶対飲食すまいと誓っていたフードコートではないか! しかも、三女はラーメンを食べるなどといって、岡本屋のラーメンなどを購入している! まあ、仕方ないか。
自分は、少しでも万博気分を味わうため、2Fのタージマハルのキーマカレーセット。ビールをつけたので、1600円ナリである。ナメとんのか、だがもうヤケクソである。案の定、まったく満足できない味。

一息ついたところで、カモノハシキャラクターがついた袋がもらえるから買い物したいいう長女(まだ買うか!)を連れて妻と三人でオーストラリア館ヘ。後の3人はそのままフードコートで休憩。

オーストラリア館
廻りの他のパビリオンは既に閉まっているところも多かったのだが、このオーストラリア館は結構遅くまでやっているらしい。昼にカンガルーバーガーを買ったレストラン前ではライブが盛り上がっている最中。
この館の展示は大きく3つのパートに分かれる。最初のパートは、真っ暗な部屋に入れられて小さな立体映像を見せられるもので、正直イマイチだが、二つ目のパートのトーテムポールをモチーフにしたモニターパネルが柱状に林立するデータの森はボンヤリ眺めているとなかなか面白い、と思った。
3つ目のパートが巨大なカモノハシの模型がでんと陳列されるゾーン。自由に触れたり座ったりできるというのがいいね。
で、ショップで姉妹おそろいのカモネのTシャツ等を買い漁る長女。

21:40頃フードコートに戻る。もうあまり人は残っていないし、店もどんどん閉まって行く。ガードマンが巡回してきて、早く帰れといわんばかり。
まあ、もう廻れるところもないので、西ゲートから退場。開場早々から閉場ギリギリまでいたことになる。
この西ゲートから駐車場は実は目の前の筈なのだが、関係者通用門となっているらしいため、いったん駐輪場の方まで行きさらに戻ってくることに。これが15分前後の徒歩となり、最後のキツいところ。ウチのチビ達は普段ならもう眠っている時間で、よく頑張りました。

ふう、以上。やっと終わった。
反省点としては、持ち物が多すぎたということ、企業館をトントンと見られたことに気をよくして、外国館見学への切り替えのタイミングを見失い、結果としてあまり外国館が廻れなかったということだろう。

1回限り、と思っていたのだが、これは....。万博って結構ヤミツキになりますね。

まだ続く。

集合時間の13:50まで10分ない。集合時間の幅というのがどういうものかイマイチわからなかったので、とりあえず急ぐ急ぐ。

グローバルハウス オレンジ
息ゼイゼイ汗ダクダクで辿り着くと、まだ余裕の感じ。
1度の閲覧人数が揃った時点で入館。そして順番に展示室を案内されていく感じで、それぞれのポイントでそれなりに待たされる。
荒俣宏の解説を前室で聞かされた後、スーパーハイビジョンシアターヘ。
600インチの大型スクリーンに映し出されるハイビジョンは極精細で確かに綺麗。種子島でのH??Aロケット打ち上げのシーンはちょっと感動もの。
その後、グローバル ショーケースなる展示室へ。
ここで月の石とかトゥーマイ発掘頭骨とかディファレンスエンジンとかが見られるのだが、なんだか凄そうなものが沢山ありすぎて、ホンモノなんだかレプリカなんだか判然とせず、ふーんと云って眺めるしかない。
ま、でも見所たくさんという言い方も出来るしなあ。
このグローバルハウスオレンジ、NHK開発のハイビジョンだし、スタジオもあるせいか、全体的になんかNHKぽいという感想を持った。渋谷に見学に行った時の感じ。
でその次がお待ちかねのマンモスラボ。冷凍マンモスの頭の標本とご対面。
話に聞いていたように動く歩道に載ってガラス張りのラボを通り過ぎるのだが、なんか上野のパンダ舎とかに雰囲気似てるなあ。ほとんど外だし。今日なんか湿気が多くてガラス曇ってるし。
それでも最前列からしっかり拝むことが出来た。おー、という感じだけど、まあそんなものかな。

マンモスラボを出る15時頃に凄いスコール。この頃になると、空は一面どんより。それまでは青空も見えていたのだけどね。こりゃ傘が手放せない。
そのまま北ゲート方面に向かう。途中、伸びるトルコアイスクリームどんどるまん350円を食べる子供たち。最近(特に名古屋では)あまりトルコアイスも珍しくなくなったけどね。実はケイさんのブログで見たマンゴボンバーなるマンゴジュースたっぷりのかき氷が是非食べてみたかったのだけど、売ってる場所を北ゲートそばとしか覚えてなくて来てしまったので探したけども分からずに食べそびれた。実はこのどんどるまんの目と鼻の先のクイーンアリスアクアにあったのねん。当日会場に来ていたケイさんに連絡取ればよかった。

で、北ゲートに雨宿りがてらロッカーにやっと荷物を預けることに。予約時間に追われてずるずるここまで持ち続けてしまった。これで結構体力を奪われた気もする。少なくともオレンジに移動する前の段階で西ゲートの方に預けておくべきだったなあ。帰り口は西ゲートになるのは決まっているわけだし。
ただここから西ゲートに引き返すのも辛い。北ゲートより向こうにある企業エリアの様子も見ておきたい。
とはいえ、この辺でちょっとその先の目標を見失う。
何時間もかけて諦めきれないHITACHI、トヨタ等の企業館の直並びをするか、それをスッパリ諦めてまだほとんど見ていない外国館見学に切り替えるか。
降り注ぐ雨と体力の消耗・疲労の蓄積が判断を迷わせる。子供達の疲れもこの頃がピークだし、親たちの気力も尽きかけている。オレンジまでかなり急いで移動したのがじわじわと効いている感じ。
空いてるうちにおみやげでも買おうかと思いつくが、今コインロッカーに荷物を預けたばかりと気づく。ちぐはぐだなあ。結局、店先のキッコロ・モリゾーを見るのみにする。

とりあえず様子見に企業ゾーンに。
すると夢見る山のめざめの方舟の17:30からの整理券を配布している様子。
押井守の名前があるからには興味がないではない。機会があれば見てみたいなあとは思っていたわけで長女に聞くと、じゃ見ようかとなった。ちょっとだけ並んでとりあえず整理券ゲット。
その間、他企業館の様子を長女が偵察に。日立は4時間待ち。三井東芝は2時間強ぐらいだったかな。この疲れと雨の中100分以上並ぶ勇気が出ない。
まだ雨が降っているので、そのままブラザーの展示室に避難。シール作りのサービスがあったが、今時なんだこれは。ショボイショボ過ぎる。
その後、トヨタのギャラリーへ。ショーのダイジェスト映像やロボットが見られて穴場との情報だったが、ここも思ったよりもショボイ。一度ショーを見た人が間近で見るという意味ではいいかもしれないけど。結局この時点でトヨタが何時間待ちなのか今ひとつよくわからなかった。
それから16:30頃まで雨を避ける場所と休憩出来る場所を求めてウロウロ。後から考えるとこの時間帯がちょっと勿体なかったなあ。

結局グローバルコモン1ヘ移動。屋根のあるベンチ(激しいスコールでどこも濡れているのだが)を確保。
結局軽食を食べただけなので、みんな小腹が空いている。長女と食糧を調達に外国館を巡る。ついでに中央アジア共同館の仏陀涅槃像とかをちょっとだけ見学。こりゃ迫力あるねえ。
隣のシルクロードカフェで鶏肉の串焼きシャシリク500円と骨付きターキーのターキーレッグ700円を購入。
さらにスリランカ館の売店でカレーBOX1200円も調達。
このカレーBOXはチキンカレーやレンズ豆のカレーなど3種の盛り合わせになっていてボリュームたっぷり。数人で突いて丁度いい感じ。味も良く値段相応の価値はあった。
ここで「めざめの方舟」が始まる5:30が近づいてきたので、夢見る山に移動する。

(続く)やっと夕方に。

さらに続く。

長久手日本館を出た辺りで、11:15ぐらい。地面は随分濡れているが、雨はとりあえずあがっている。
続けてパビリオンを見てきたので少し疲れたかな、ってことで、目の前の日本広場でちょっと休憩。「にっぽん一芸」が、ちょうど始まるところ。
子供たちには、縁日券が配られた。小1の三女はそれで風船つりや輪投げを楽しむ。別にここでやらなくても、と言いたいところだが、子供にとってはこういうのが一番楽しかったりするのよね。
ずっと「一芸」を見てるのも勿体無いので、次の行動にそろそろ移る。それでも30分ぐらいは休憩したかな。
で、11:50頃、少し展示を見るのに疲れた三女と義母と別れて、『大地の塔』に並ぶ。当日予約はもうなくなっているので直並びである。50分待ちの表示。
三女と義母は結局、水の広場に遊びに行ったようだ。
これを待ってるうちにバラバラと断続的な雨。途中まで屋根がないので雨具を取り出さざるを得ない。ここが一番キビシかったかな。結局40分強で入館。

大地の塔
そうか、ここが藤井フミヤプロデュースってやつか、と後で気づく。
藤井フミヤと聞くと、何故かフンと鼻で笑いたくなるワシ。
展示物としては、頭上に覆いかぶさるように輝く巨大万華鏡。
確かにキレイで圧倒されもするのだが、それだけである。
10分もいれば充分。5分でいいかな。
子供たちが妙に見たがっていたので並んだのだが、並ばずにサラッと見たいパビリオンかなあ。1時間以上並ぶものではない。
平たいドーム型の長久手日本館とのコンビネーションでの「塔」としては、万博を象徴すべき良い眺めとは思う。

出てくるとそろそろ1時。次の事前予約が1時50分から集合のグローバルハウスなので、それまでに小腹を満たしておかなくては。
義母と三女と合流してグローバルコモン6ヘ移動。どこかの外国館で軽食を食べようかという心積もり。
昼時ということもあって、どこも行列。しかも空はところどころ晴れているのだが、断続的なスコールが襲ってくる。
屋根のある場所を確保し、食料調達に走る。
僕はマレーシア館でロティーチャナイを。
こりゃ、なかなかウマい。ナンを薄ーくしたようなものに、カレーをつけて食べる。カレーもそんなに辛くないので、子供たちも喜んで食べていた。800円ナリ。
妻と長女はオーストラリア館に走り、バーガー類を調達。
ワニ肉フライのサンド、ワニロールとボリュームあるオージーバーガーと、カンガルー肉のバーガーの3品。
いや、カンガルー食べましたけど、なんだろうあの甘さは。
肉が赤々しいし。ちょっと苦手だなあ。長女はウマイウマイと食べておりましたが。
ワニ肉はほとんど鶏のササミと変わらない。...ていうことはワシの嫌いなカエルの肉にも近いということか...うーむ。
え、今、値段見てビックリ。1100円て...。
オージーバーガーは普通にうまいかった。

などとパクついているうちに、1:50に近づいてきたので、慌てて移動を開始する。

(続く)やっと昼終わったよ。

昨日の続き。

三菱未来館
「もしも月がなかったら」というテーマで、部屋一面が画像で満たされるスクリーンとなっているIFXシアターでの迫力ある映像がメイン。
これは確かに見応えがあった。この日は他にもいろいろ映像を見たので、記憶がごっちゃになってしまっているのだが、一番映像自体の出来は良かったような気はする。
後でいろいろ調べていたら、70年の大阪万博にも三菱未来館はあったのだなあ。しかも同じようなコンセプト。
大阪万博は幼稚園の年長の時行っている。何故かエチオピア館でコーヒーを飲んだことしかはっきり覚えてないのだが、資料を見ているうちにこの三菱未来館も見ているに違いないと確信する。うっすら記憶が蘇ってきたし、何より三菱系の電気屋さんの家族と一緒に行ったんだもん。きっと見ている。
図らずも、35年前の万博と同じパビリオンを訪れたということになる。

三菱未来館を出て、さてどこへ。
ふと横の「ワンダーホイール展・覧・車」を見ると、40分待ち。
子供たちが乗りたいとは言っていたので、すかさず並ぶことにする。

ワンダーホイール展・覧・車
みるみる後ろに列が出来、10分も立たないうちに最後尾の待ち時間は120分に増えている。
ここの列はじりじり動いていくので、待ちがあまり長く感じられなかった。
ほぼ40分で乗車。定員4名なので、3名ずつ分かれて乗る。
観覧車の前半が建物の中。外に映し出される映像を見ながら頂上を目指す。
頂上近辺に来ると視界が広がり、下界が見下ろせる。これはさすがに眺めがいい。
映像そのものの演出等は特筆すべきものはないが、頂上付近でいきなり視界が広がるというのは、観覧車としては斬新で面白い。
夜乗るとどんな感じになるのだろう。

展・覧・車を降りると10:20ごろ。10:30-11:00が集合時間になっている「長久手日本館」の事前予約がとってあるので、グローバルループを下って日本ゾーンへ向かう。
途中、遊びと参加ゾーンをかすめるように通った。アイスワールドとかで三女は遊びたそうだったが、後で、と説得し、先を進む。結局後でここを訪れなかったのは少し心残り。
ループの途中にあるワゴンの出店で早速キーホルダー等小物をおばあちゃんにねだる子供たち。

この辺で空模様が怪しくなってき始め、ポツリポツリと雨が落ちてきた。日本館にたどり着いたと同時に大雨に。セーフ。

長久手日本館
竹ケージで出来た外観が印象的なパビリオンの事前予約入り口を目指す。
長蛇の列を横目にすいすいパビリオン内に案内される事前予約の凄さを初体験。こりゃVIP気分っすよ、親分。
パネルや当時のモノを陳列して、日本の近代の歴史を振り返るゾーンはそれなりに興味深いが、特に凄い仕掛けがしてあるわけではない。
次の360度全天球型映像システムのある地球の部屋が、やはりこのパビリオンのメインであろう。
球体の中に入って壁面がすべてスクリーンという、乱歩の鏡地獄状態というか、これは体験してみないと凄さは実感できない。
次の森林ゾーンはまあゆったり見れば癒される空間といった感じ。
ここで少し雨宿りして外に出るとちょうどあがった頃。

(続く)ちっとも終わらん!

昨日の続き。今日は時間がないので、ちょこっとだけ。
西ゲート前で整然と、それでも寿司詰めのように並ぶこと30分弱。
その間に、やっと最初に行く場所をなんとなく決める。
西ゲートから一番近い企業ブースのひとつ三菱未来館をまず攻めることにする。
とにかく初めてなので様子が分からない。入ってみないとどんな具合になってるかのイメージもつかめないし、そこへのたどり着き方も地図上で咄嗟にシュミレートして後は案内板任せである。
とりあえず、長女と次女コンビが先に走る事に。
そうこうするうちに予想通り30分早く、8時半には開門。
先頭のグループから次々と荷物チェックを受け、金属探知機を通り、ゲートを通過していく。
うちらは、第2段目のグループの真ん中ぐらいかな。
それまでに鍵とか携帯とか身につけてる金属類は出来るだけかばんにつめ、かばんの口は開けておき、チェックを少しでも早く通過するよう準備しておく。
やっと順番が回ってきてチェックも無事通過...のはずが、折りたたみ椅子を入れたナップサックを咎められる。中身透けてるからいいだろうと思っていたら、開けろという。そうまで云うなら見せるのは別に構わんのだが、これが中身の重さで口が固く閉まっていて開けるのに少し手こずる。
探知機クリアで、場内へ。結局開場から10?15分ぐらいはかかってるかなあ。

目の前のエスカレーターでグローバルループに登り、ひたすら北上。
遅れ気味の三女と妻を導きながら、三菱未来館に到着。
先に行った長女と次女は、入り口で手招きしている。まだ列が伸びているほどではないようだ。
当日予約をしようかと思っていたのだが、そのまま第1回目の公演に入れそうなので直並びする。


エントランスではロボットのワカマルがチョロチョロ動き回っており、期待感を盛り上げてくれる。
そのまま9時過ぎに開館。第1グループとして中へ入れられる。

....この調子でやっていくと全然終わらないので、明日からははしょるぞ!
まだ一つ目の展示も終わっとらんじゃないか。
(続く)

では、ちょこっとずつ昨日の万博行の顛末を。

攻略の仕方をいろいろ考えていて頭が痛くなって、結局ほとんど何も決めないままに寝てしまったのだが、朝6時30分出発というのだけは決めておいた。
この時間も中途半端といえば中途半端。
気合の入ったグループは既に並び始めている時間。
開場は午前9時よりも少し早められるケースもあると聞く。
漠然と8時前ぐらいには会場に着いておこうというところから逆算した時間に過ぎない。
夜遅くまで滞在しようとは思っていたため、あまりに早朝だと無理が出るし。

で、6時過ぎ起床。ノロノロと準備を整え、暑さが苦手のため今回は参加しないという実母を残し、家族そろって何とか6時半過ぎには家を出る。
そこから星ヶ丘の義母の所に迎えに行く。義母は期間パスポートを買ったぐらい、何度も万博を訪れているので心強いが、攻略バリバリというタイプでもない。
この時点で、まだ北ゲート入場か西ゲート入場か決めていなかった。
義母の話だと、先日義妹家族と行った折、北と西に分かれて入ったのだが、企業ブースに遠いデメリットを跳ね返し、入場がスムースな西から入った義妹が三井東芝への到達が早かったというので、西ゲート入場に決める。

7時半少し前には西ゲート前の民間駐車場に車を入れたと思う。
この民間駐車場は3000円。2000円とかのところもあるようだが、まあ公式駐車場と同じ値段なので文句はない。
西ゲートのすぐそばの交差点に面するところに位置するのだが、ここから直接ゲートに入れない。道はあるのだが、そこは関係者通用口で、一般はそこから北へ10分弱歩く駐輪場の前からじゃないとゲートに入れない。
荷物をエッチラかついで駐輪場を目指すと、当然というか既に列が出来ている。
駐輪場のところにも門があり、そこがまだ空いておらずにその前に列が出来ているのである。
パッと見は30人待ちぐらいに見えたのだが、なんの、蛇行していて500人ぐらい(もっとかなあ。一説には900人とか)は既に並んでいる。こういうことだよなあ。
持参した折りたたみ椅子などに腰かけ、開門を待つ。

しかしこの時点で、荷物の多さに閉口する。ちゃんとチェックすれば良かったのだが、水筒がまず人数分ある。そして保冷バッグに一杯の凍らせた紙パックのお茶と保冷剤。折りたたみ椅子3脚。凍らせたお絞り複数枚。タオル類2ケタ。子供の着替え少々。朝食のおにぎり、お菓子、パン類。
水筒とパックお茶はペットボトルを持ち込めないということと水分補給の方法に危機感を持った妻と実母の対策ではあったものの、中ではガンガンに売っているわけで、これに関してはあまり神経質になる必要はなかった。と、後でも思う。
折りたたみ椅子は必須、という情報も多く目にしたが、これは行列をする覚悟をした場合で、あったに越した事はないし、便利な場面もあったが、持ち運びの便のいいものでないならば、邪魔になるケースが多かった。
ある程度消費したら、要らぬものはコインロッカーに預けようと決心する。

そうこうするうちに駐輪場開門。8時頃だったかと思う。
リニモ駅やシャトルバスからの客も一斉に西ゲートへ流れ込む。
流れ込むといってもきちんと警備されているので、概ね順序良く整然と進む。
駐輪場から西ゲートまでも距離は結構ある。先ほどの民間駐車場に戻る感じになるのだから当然だが。
そして西ゲートの前で開場まで待つことになる。
(以下続く)

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