2006年3月のエントリー 一覧

体調のハナシ

自分が花粉症なのかそうでないのかいまだに判然としない。
近年、毎年2月ぐらいに調子が悪くなり、鼻ズルズルの状態になるのだが、世間一般の花粉飛散の時期とは微妙に異なっていた。風邪のようなそうでないような。
それが今年はない。
目の方にはシバシバとくるのだけども、鼻は概ねオーケイ。
だが、今日になって鼻も少しだけでる。
うーん、ハッキリせんなあ。
ま、調子がいいわけだから、文句はないのだが。

はじめてのやのあきこ
矢野顕子は好きである。ファンであると言っても良いだろう。
初めて買ったアルバムは『ごはんができたよ』。アッコちゃんの顔のアップがど迫力の2枚組だった。
そのタイトル曲も収められている最新作は、様々なアーティストとコラボしたセルフカバー集。
「自転車でおいで」はマッキー、「ひとつだけ」は清志郎、新曲の「架空の星座」は井上陽水等。
ピアノ弾き語りで音数は少ないのだけれども、聴いた印象はなんでこんなに豊かなのだろう。
シンプル&リッチな一枚。

餃子の王将

久しぶりに「王将」に行った。
下手すると10年近く振りである。
はじめて行ったのは、立命館に入学した高校時代の同級生に連れられて発祥の地・京都の店。
四条大宮だったか、新京極だったか。
浪人時代だった。
天津飯と餃子を頼め、と云われるがままに注文し、それを食べたと思う。
メチャ大きい餃子にドギモを抜かれ、店内を飛び交う異語にキョロキョロしたもんだ。
大学時代は、八事の店や栄の店に何度もお世話になった。
値段の安さから貧乏学生のコンパなどでも活用した。滑る床が馴染み深くなった。
その頃は毎年のように京都へ行っていたので、その時もまるで京都名物であるかのように、必ず食べていたように思う。
王将、といってもイロイロあるということに気付きはじめたのもその頃。
直営、フランチャイズ、まったくの別法人。
そんなフランチャイズの中で当時の家から一番近かったのは、長久手店かな。ここもよく行った。
その後、結婚して植田近辺に住むことになり、ごく稀に一人で食事を取らなければならない時など、植田店にちょこちょこ行ったのが、最後。
今日久しぶりにその植田店に、たまたま行くことになった。
チビ二人と三人で入って、チャンポンランチ、餃子2人前、チャーハンの計1250円で満腹です。
相変わらず安いねえ。

てわけで、見ました。
今までの地上波TV出演では一番ヨカッタんじゃないでしょうーか。トークも曲部分も。
SMAPとの共演という部分には、あまり期待もしていなかったのだけれども、準備も特にしなかったろうにそれでもソツなくこなす奴らは、やっぱプロだねえ。
メドレーはいきなり「ハンサムなプレイボーイ」「葉山ツイスト」から始まり、本気のCKB度に思わず身構えていると、「Sweet Seoul Tripper」「流星ドライブ」まで飛び出し、もう震えがきてしまったことよ。
思わず、録画を2回見直しましたとさ。

休みにします。

ボヤボヤしてる間に時間がなくなっちゃった。
ケンちゃんinスマスマもまだ見てナイや。
早速見よっと。では失礼をば。

See you later.Bye Bye.

今日は午前中いつものようにスーパーに買い出しに行った後、午後は子供部屋の模様替え。
バラバラになっていた三人娘の机を無理矢理配置する。二段ベッドとかも鎮座ましましているのでとても大変であったが、午後中かかってなんとかまとまった。
その間中、普段家では聴かない(聴けない)FMをかけ、小林克也ラストの"ZIP HOT 100"を流し続ける。
冒頭のトークで、「昨日、介護保険手帳が郵送されてきた」と苦笑する克也さん。ホントそういうことなんだよなあ。
毎週の名古屋往復は確かにキツイだろう。
しかし、この番組が終わってしまうのはやはりことさら感慨深い。
結婚して僕が新しい生活に入った頃にこの番組が始まり、そして家族が増え、みんなで車に乗ってあちこち出歩く日曜日には、常にこの放送が流れていた。
生活に完全に密着していたんだよなあ。
子供がだんだん大きくなって、この先はこれまでよりはそういう機会も減って行くだろうから、この番組はこの時代の家族の私的な思い出と完全に一体化して深く記憶されることになろう。
番組はいつも通りに進行し、特別なセレモニーや企画もなく、最後もZIPとの思い出を簡単に述べるだけで、あっさりと終わっていった。
妻と二人、掃除の手を止め、最後の最後はラジオの前で耳を澄ませて聞き入った。
スタッフ、提供企業の名を読み上げ、最後の挨拶はいつもどおり
"See you later.Bye Bye."

ダイナマイト関西 ~全日本大喜利王決定トーナメント大会~
ずっと気になっていた「ダイナマイト関西」をやっと見る。
ここのところバッファロー吾郎がチラチラ意識に入ってきているので、先日レンタルビデオ店へ行った際に借りてきた。
バッファロー吾郎に関してはまったくこれまでノーチェックだったのだが、近年、関西の実力者的な存在として名を馳せてきている。
ダイナマイト関西は、彼らが主催する大喜利トーナメント大会だが、このDVDには2003年6月、今から2年半前の戦いが収められている。
この手の企画に欠かせないキム兄、板尾、千原Jr.をはじめ、ケンコバ、ジャリ渡辺、リットン水野、プラン9等、東京勢では塚地や小木なども参加。なかなかにおいしいメンツだ。
なかでもバッファロー竹若が快進撃を見せる。
若手対決としてたむけんVS次課長河本の闘いが収められているが、これがまたヒドイ。どうヒドイかというと、サム過ぎるのである。当然、次課長はブレイク前なのだが、空気の読めなさ感はすさまじいものがある。たまたまなのかもしれないが、今の小器用な感じが微塵もないのが興味深い。

知に働けば蔵が建つ
これも面白いねえ。
そういう風に考えると物事が見やすくなるなあ、と思うことしきり。
僕のようなものがボヤボヤ考えていることをスパンとした切り口で整理して見せてくれるので気持ちが良い。
『個人情報保護』の話なんかも、感じていた違和感をきっちり説明してくれている。
個人情報というのは個人が「所有する」ものではなく、むしろその人を取り囲む共同体メンバーがその人に「贈与する」ものである。
つまり自分の名前とか住所とか諸々は、自分自身にとっては用がないもので、自分を必要とする他の人にとって用があるものだということ。
今の『個人情報保護』の観点は、その他の人からそうした情報を隠してしまうことにあり、それはその他人というものを危険なものとして見ているリスク社会ならではのことであるというのだ。
果たして、共同体にとって「名簿」が存在しない事態は幸福なのか不幸なのか。
少なくとも不便ではある、ということはそろそろみんな気付いているとは思うのだが。

真新しい教科書

長女が合格者説明会で高校へ。昨日発表があったばかりというのにせわしいのお。
教科書と教材をたくさん買わされ(約3万円分)、持ちきれない程持たされて帰ってくる。
机の上に山と積まれた教科書・参考書群を見て、長女は途方に暮れている様子だが、こちトラどんな内容でも真新しい書物には目がないので、娘より先に全部手にとってパラパラパラ。
我々の頃の教科書(つまり四半世紀前)に比べれば、全体的にカラフルになっているのはまあわかっていたのだけれど、「現代社会」とか「情報」とかなかった科目もチラホラ。
そうかー、今は学校でwordとかexcelとか習うんだねえ。会社のオジサン達はその事実すら知らんと思うよ。まあでも実践でバリバリ使っている(使わざるをえない)オジサン達の方が強いとは思うけど。
このピカピカの書物を見ているとバリバリ勉強したくなってくるなあ。娘と一緒に学び直すか。
....でも、当時もその気になったのは教科書もらった当初だけだったことを思い出したけど。

サクラサク

いやあ長女の高校入試の話です。
とりあえず、ヨカッタヨカッタ....。

このページの上部へ

姉妹サイト

シネマエレキング
映画観た記録をだらだらと。

サイト内検索

最近のコメント

Powered by Movable Type 5.12