2007年6月のエントリー 一覧

ネット繋げないと

義母宅へPCの納入完了。
自分もさわり始めたばかりのvistaの説明をするのは難しいなあ。
まあ、ほんとの初心者なので、初心者向きの本を1冊選んで渡しておく。
しかし申し込んでおいた光回線の工事が間に合わず、3ヶ月先になるという。
インターネット繋げないといまやPCでやることの半分以上ができないような気が。
NTTからは、その間量販店にでも行ってADSLの申し込みして繋いでいたらどうですか、と言われたらしく、しょうがないので代わりに星ヶ丘のヤマダ電機へ。
YahooBBのブースを見つけ、事情を説明し、3ヶ月のみでいいかと聴くと、別にかまわないという。
そのうち最初の2ヶ月は無料なんだが。
それでも10日から2週間は工事までかかるという。しかたないか。
電話局との距離によっては、共同住宅の場合ADSLの方が安定する可能性も高いとのことでそのままにするかも。

vista続き

引き続きvistaってます。
セッティング自体はもう別にやることないんだけど、あれこれいじっているうちにどんどん時間が...。
XPとのネットワーク接続もうまくいかないし。(LLTDちゃんと入れたんだけどな)
なんかもう目が痛くなってきたのでやめて寝るか。

Vista

義母が下宿している長女のためかとは思うが、ついにパソコンを買うことを決意。
購入その他一式を仰せつかったので、DELLでプリンタ込みOFFICE付で11万ぐらいのを見繕って注文。
それからまだ10日もたってないけれど、本日到着。
セッティングしてからと思ったので、我が家に届いた。
で、これが僕にとってVista初体験となる。
うわー、これ結構とまどうね。
もうなんかWindowsとMacがどんどん混ざってきちゃったな、どうも。
ということで、バタバタいじる。

野菜村ドレッシング

相変わらずキャベツを食べる毎日だが、結構飽きないものである。
キャベツには飽きないのだが、ドレッシングにはすぐ飽きる。
スーパーで特価になってるものから、好みそうなヤツを選んで買って使っていたのだが、3?4回目から飽きてくる。
で、何本も会社の冷蔵庫の中にも常備して代わりばんこに使っているのだが、それでも飽きる。
どーせサラダメインで食べてるのだからドレッシングぐらい贅沢しようと、今日の昼、ヤマナカのドレッシング売り場の前でいろいろ物色していると、ふと目についたのがコレ。

ガリバーフーズの「野菜村」である。贅沢といってもさして高くもなく300円台で手に入る。
ちなみにノンオイルではなく、しっかり分離している。
醤油ベースだが、結構甘い。それでいて、ブラックペッパーがかなり入っていて、スパイシーでもある。
これ、かなりウマイね。
静岡の会社ということで、全国区ではないらしいのだが、検索をかけると結構人気が高く、わざわざ取り寄せたりして愛用している人も多い。
しばらくハマるかも。

読書メモ

ひさびさに読書メモ。6月分って感じかな。
いつものように単独で紹介したものや、読みかけのもの等は除く。

『小僧の神様 他十編』志賀直哉
 ふーん、こういう感じか。
『独白するユニバーサル横メルカトル』平山夢明
 この手の話が苦手なわけじゃないけど、なんとなく合わなかったな。
『誤読日記』斉藤美奈子
 小気味いいね。
『文学賞メッタ斬り! 受賞作はありません編』大森望 豊崎由美
 祝! 定期刊行化。
『サマーバケーションEP』古川日出男
 初古川。不思議な浮遊感。
『ノルウェイの森』村上春樹
 春樹ファンだった当時、ベストセラーになったのが悔しくてこの作品だけ読み逃していたのだよな。
 二十年目にして読んだわけだけど、まあ、普通によかった。
『パルムの僧院』スタンダール
 一度目は三、四十ページほどで挫折。今回は、そこを無事通過するとぐいぐい引き込まれたものの、また上巻の後ろの方で失速。なんとか下巻に入り、脱出劇近辺でまた引き込まれ、また後半少しダウンして...。といった感じで、ノレたようなノレなかったような。文章の密度が均一でないような気がするのだけれどそのせいだろうか。
『GO』金城一紀
 これはなかなかよかった。つるっと爽快に読めた。
『異邦人』カミュ
 今頃読むのかよっ!
『SPEEDBOY!』舞城王太郎
 うむむ、すでに内容を忘れかけているぞ。こちとらも凄いSPEEDで読み飛ばしたからなあ。
『沖で待つ』絲山秋子
 割と好きなんだけど、ディテールで惜しいと思うところがいくつか。

昨晩、リンカーンとか歌スタ!とか先週消化しきれていない録画を幾つかやっつけて、さて寝るかと布団を敷いたところで、東海テレビで「爆笑ピンクカーペット」をやっているのに気付く。
「レッドカーペット」の弟分的番組のようだ。とうかフォーマットはほぼそのままで司会が女子アナコンビになてるだけとも言える。
出演陣は、レッドカーペット以前の芸人ってことになってるようだが、結構いい加減でレッドカーペット芸人も結構出ている。ハイキング・ウォーキングしかり。
東京では既に2回放映されているようで、名古屋で昨晩やったのは4月に放映された第1回目の分。
最初、ほんのちょっと欠けたけれど、結局最後まで見るハメに。おかげで2時半だよ!
初見どころでは、スマイル、しずる、いがわゆり蚊、あたりが、知ってるところでは、イワイガワ、超新塾、とかが好み。
第2回はいつ放映してくれるんでしょーか、東海テレビさん。

ほぼ一日雨の日曜。
午後から三女を連れて、近場をうろちょろ。
ブックオフ平針に寄ると、単行本2冊1000円セール実施中。
セール時には大抵ロクなものが見つからないのだが、海外作家の棚から河出『奇想コレクション』美本2冊を発見。
いずれも持っていないベスターゼナ・ヘンダースンだったので、迷いなく確保。
いやあこれで1000円ポッキリは安い安い。

後は、ダイエーでコインゲームで遊ばせたりとか。

『笑金』最終回。
忘れていて途中から。
まあ、終るべくして終ったというか。
最後もひどかったけども(笑。
この数年のお笑いブームの一翼を担った時期もあっただけに、感慨はそれなりにあるねえ。
評価されるべきものがあったかどうかは、現時点ではよくわからないなあ。

夜、図書館で借りていた桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』を、ちょろりと読み始めるつもりが、引き込まれてそのまま読了。
いやあ、傑作でしょう。
ラノベで最初出たらしいのだが、その制約があったかどうかはわからないけれど、ざざっと読めるボリュームかつ密度もそれほど濃くない(ライトな)中で、書くべきことがきちんと書かれていると思いました。
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet

アナンシの血脈〈上〉アナンシの血脈〈下〉
アナンシの血脈』ニール・ゲイマン
それなりに評判になっていることは知っていたが、内容に関する前知識はまったくゼロで読み始めた。
だから、邦題からはこれがファンタジーなのか謀略ものなのかはたまたトンデモ歴史ものなのかということすら判別せぬままだったのだが、数ページ読んだだけですぐにこの本のノリがわかってきた。
トニー・ケンリックやパーネル・ホールの諸作を読むようなユーモアが散りばめられた軽妙な文体。
邦題のイメージからは少しギャップがあるのだが、内容的には正しい。ただ原題の”Anansi Boys”の方がより直接的だよね。
場面場面の画が浮かんでくる映画的なストーリーで、非常にリーダビリティも高く、下巻に入ってからはは一気読みであった。
これから沢山訳されそうなので、楽しみにしておこう。

読書中。

図書館の新入荷コーナーにピカピカであったニール・ゲイマンの『アナンシの血脈』上・下を日曜に借りてきて読んでおり、ただいま佳境に入ってまいりました。
よってこれにて。感想は明日にでも。

落語ウォーク

てなわけで、帰宅ウォーキングしながらの落語鑑賞というのをボツボツと続けている。
今のところは、志ん生、志ん朝親子を中心に、小三治、馬風なんてところを聴いている。
志ん生などは、今回改めてきちんと初めて聴いたようなものだが、いやいいですな。
今更ながらに思うのは、ビートたけしのしゃべりに影響の跡が随分みられるなあ、ということ。
我々世代のしゃべり方に深く影響を落したたけしのしゃべりのルーツのひとつに志ん生があるんだね。
ま、落語はジャズ同様、奥が深いんで、まだまだその一端にふれかけたのみ。

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