名古屋とその周辺のコト 一覧

久々にヴィレッジヴァンガードの本店に立ち寄った。
この天白区植田にある本店というか一号店は、10年以上前に我々が当時住んでいた家からはほんの歩いて2?3分の距離だ。
当然、当時はちょくちょく寄っていたのだが、最近は随分ご無沙汰だった。
今、全国に300店舗あるというヴィレヴァン自体はあちこちのショッピングモールとかにも入っているのでたまに覗くのだが、それらは8割方、いや9割方雑貨屋となっているわけで自分としてはあまり居心地がよろしくない。
かなり若向けのケバケバしい色調の店になってしまったなあ、と思っていた。
ところがこの本店は、10年ぐらい前からならそんなに変わっていなかったので安心した。
いや、雑貨はもちろん溢れんばかりでごちゃごちゃしてるわけだが、わずかながらでもしっかり本の居場所も存在していたからだ。
ま、その昔、1986年の創業時はもっともっと本屋である割合が高かったわけだが。

実は以前の家のそばである、ということ以上に、ヴィレヴァンには個人的に大きな思い入れがある。
大学生になって僕がバイトを始めたのが、小学生時代から通っていた学区内の本屋のブックショップ大和田。
俳優の大和田伸也・獏兄弟のお兄さんが経営していた名東本通にあった間口の小さなこぢんまりした個人店である。
ブックショップ大和田には同じ通りのずっと東である新宿(名東区)に支店があり、そこの店長を任されていたのが、大和田店長の会社時代(出版社の営業だったかな)の同僚である菊地敬一氏。
云わずと知れたのちのヴィレッジヴァンガードの創業者にして現代表取締役である。

(そのうち続く)

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3月25日にオープンした地区最大級というイオン大高
同じ区に住む身としては興味津々ではあったものの、プレオープンからオープンにかけての道路の混み具合が尋常じゃないという情報(同区内で3時間かかったとか)にびびって様子見をしていたのだが、そろそろチャレンジしてみようということになった。

我が家からは建設中の環状線である国道302号が開通すれば、ほぼ一直線で行ける感じなのだが、現状では大高緑地方面から回り込んで行かねばならず、ちょっと行きにくい。
ただ恐れていたよりかはスムーズに到着できた。駐車場に入るまでに少し時間がかかった程度かな。

それでも結構の人出で、部分的には行き違うのも困難なぐらいの感じ。
作りとしては、いつものイオン印であり、ナゴヤドーム前イオンや木曽川キリオぐらいのデカさの印象。
地区最大級というからにはその二つよりも大きいのだろうが、今日少し廻っただけではちょっと全貌がつかみにくい。
ひとつひとつの店舗面積に奥行きがあるような気はした。

昼過ぎに家を出たので、あまり時間はなく、3Fと1Fの一部を廻れたのみで2Fはまったく見ていない。
ぐるっと廻るだけでも相当な時間が必要と思われる。

なんとか本屋だけはチェック。
入っているのは未来屋書店なのであまり期待はしていなかったが、売り場面積が広いのでその分だけの量の本はあったが、やはりそれだけ、という感じ。
巷に流通している本がただ並べてあるだけという店舗構成では萌えませんなあ。
イオン千種や熱田に入っているLibrettoに入って欲しかった。

ま、ちらちら行くことにはなると思うので、またもう少し廻ったら感想を。

あいぼく

午後から、コスモスでも見ようかと近場を探した挙げ句、愛知牧場でそれなりに咲いているということで、出かける。
あいにくの薄曇りの天気ではあったが、人出は凄く、いままで訪れた中では一番混んでいたなあ。駐車場の奥の奥まで満杯。
久々に出かけると、細かい部分がいろいろ変化していたが、まあ、大枠は変わらずで、一日過ごすというにはちょっと物足りないスポットではある。
飲食以外はほぼ無料で過ごせる場所であったのに、細かく小銭を取られる仕組みになっていたのはまあしょうがないかな。
チビは羊に餌をやるのに夢中。

会社から飛騨高山へ日帰り旅行。
バス2台分乗でまずは飛騨の里へ。
高速が出来て、高山へも2時間ちょいぐらいで行けてしまう世の中になったのだよなあ、と改めて実感。

ここ20年以上前に初めて高山来た時に確か来たなあ。
当時は市街地以外ではここぐらいしか見るところがなかったような。
合掌造りの民家を見て回る。
緑が目に優しい。
散策後、すぐ脇のドライブイン杣金にて昼食。
なんだドライブインか、と見くびっていたが、席について皆仰天。

こりゃ豪華だわ。
とにかく飛騨牛の量がハンパではない。これで一人分とはびっくり。
女子を中心に食べきれない人多数。
味も十分なものでござった。
しかし、ここ数週間ほど、ほとんど野菜しか口にしていないのだが、オレの腹は大丈夫か。
びっくりしてないか。
なんとか喰いきったが、人の分までもらう余裕はない。
高山といえば、この後もただで帰るわけにはいかないし、胃が小さくなってるだけに心配だ。
そして、市内へ。
鍛冶橋。

この鍛冶橋から少し北に行った通り沿いに、前々から行きたかった店がある。
好き者の同僚数人とともに訪れたのがここ、「留之助商店」である。

著名なSF映画研究家、中子真治氏経営のフィギュアショップである。
もちろん単なるフィギュアショップとはいえず、映画で実際に使用されたプロップ等が展示(販売?)されている。

云わずとしれたターミネーター(ホンモノ)。

店の奥の一角。大迫力だ。
意外と店そのものは小さい。
入場料代わりに、特製饅頭を380円で買う必要があるが、まあ、ちょうどいい感じかな。

デザイナーズトイもたくさん並べられ、見ているだけで楽しい。

で、この後はお約束。
散策時間は2時間ちょいなので、まあ、2杯にとどめときました。
なんとか腹に入った。
夕食は抜きということで。
慌ただしく土産物を買ってバスに戻る。
6時過ぎにはもう名古屋に着いていましたとさ。


しばらく画像のないエントリーが続いたので、リフレッシュも兼ねて。
建設中の地下鉄桜通線の徳重駅の目の前にある要池公園にて。
池の周囲一面に黄色い花が咲き誇っていた。
春は桜も咲き乱れる。
なかなかのんびりした気分になれる公園ではある。

地下鉄ができるのはまだ4年ほど先だが、この駅と隣の神沢駅がウチの最寄り駅となる。
距離的には大体双方から中間地点なのだが、おそらく神沢駅を利用することになるかな。
神沢駅近辺では環状線も急ピッチで施工中で、このあたりの景色は急速に変わりつつある。


この10年ほどで、三河地方を含む近隣の主たる公園は、ほとんど制覇したと思っていたが、取りこぼしがまだまだあるようだ。
新しいのも少しずつできているようだし。
この知立のユニーのそばにある新地公園も、まったく初。
ギャラリエアピタとか行くときなど、すぐそばの道は何度も通っていたのだが、一本中に入っているのでまったく気付いていなかった。
図書館・資料館に隣接した、なかなかに整った公園だった。
からくり時計がモニュメントとしてあり、芝生の丘やそれを利用した遊具、スカッシュなどができる壁に、広めの運動場、幼児の遊具、といろいろそろっている。
5月の新緑が目にまぶしい樹木も形のいいものが揃っていて、見応えがある。
もう少し早く知っておけばよかった。

ふらりと池下に降り立ったので、いつものように三洋堂へ...、あら、閉まってる。
閉ざされたシャッターに張り紙が...。
「4月末で廃業」
ななんと。
池下三洋堂は、県下にあまたある三洋堂とは別経営ということで、品揃えも全然違っていた。
今のTUTAYA化しつつある三洋堂より、書店として頑張っている様子が好きで、折にふれて訪れていたのだが。
とはいえ、池下は生活圏内にないので、それほど頻繁に訪れていたわけでもない。
学生時代にサンリオSF文庫を初めて買ったのは、この店じゃなかったかなあ。結構ずらりと並べられていたような。そのとき買ったのはなんだっけ、『エンパイアスター』だったかも。
この近辺に下宿していた知り合いも2名ぐらいいたなあ。訪れた時にも寄ったっけ。
ラヲタになって、フリークのだいけんさんと初めて待ち合わせをしたのもこの店だったよなあ。その後、當たり屋に行って飲んだんだっけ。
などと、思い出がポロポロと。
近年、3Fにマンガ喫茶が出来ており、この最近の個室タイプのマンガ喫茶に初めて入ったのもここであった。
そこも同時かどうか知らないけど閉店した模様。
そうかあ、池下に行く楽しみがひとつ減ったなあ。ナゴヤセントラルガーデンなんて行ってもしょうがないし。

駄菓子倉庫


明日は小学校の遠足ということで、天気がどうも良くないらしいが、お菓子を買いに植田の駄菓子カンパニーへ。
いやスゴイ人。
いつも休みともなると、狭い通路を行き来するのも大変なほどの混雑ぶりではあるものの、さらに輪をかけた状態。どこも遠足かなあ。
子供達がかごを片手に20円30円の菓子を物色しまくる。
ひと頃に比べるとこの手の店が増えてきたし、コンビニでも駄菓子のコーナーが出来ているので、そんなに新鮮味はないね。そんなにムチャクチャ安いわけでもないし。
しかしやはり子供達にとっては、この圧倒的な菓子の量と品揃えが魅力ではあるらしい。
ウチは、ここか、豊明にある店に行くことが多いっす。

花見

昼に、義母、義妹とその長男と落ちあって、軽く花見でもということで、多司でおにぎりを買って無計画に移動。
とはいえ、義母が西春に所用があったので、そちら方面で執り行おうとは考えていたのだが、無計画さが祟って、諸般の事情で昼飯時間を大幅にオーバーしたので、急遽鶴舞方面に向かう。
ただ、鶴舞公園もどんなことになってるかわからんなあ、ということで吹上公園でとりあえず昼食。
その後、気を取り直して、西春方面に向かう。
途中、比良のそばに蛇池公園というのがあったなあ、確か桜が咲くんじゃなかったっけ、覗いてみよう、ぐらいのつもりで訪れると、大野木4から5に向かう道の両脇がなかなか見事な桜並木。
蛇池公園も思ったよりも凄い桜の本数で、屋台がでるほどの凄い人出。
そうか、全然しらなんだ。

屋台でどてや串かつなどを買って食べ、しばし遊んだ後、西春へ向かい所用を済ます。
せっかくここまで来たのでということで、清洲方面に向かい、ざっと五条川の桜を眺めて、帰途に着く。
とりあえず、今年の桜はこれで堪能できたかのう。


暖冬の影響で梅の開花も早まっているのではと、昨日11日は知多の佐布里緑と花のふれあい公園へ行ってみる。
さすがに若干まだ早いようであったが、それでもチラホラ咲いている。
人もやはり多くはなかったが、まずまず整備された公園なので、開花時期には賑わうことであろう。


今日は午前中、自由が丘の叔母宅へ三女と届け物に行った帰りに、本山の桃巌寺に寄る。
ひさびさにここの大仏を見たが、色が新たに塗り替えられているようで、ますます奇抜さを増している。
大仏を取り囲む象の造形がリアルで、台座からはみ出すように何体も並んでいるので、三女などは少し怖いらしい。
20年以上前、この大仏が建立中の時からこの寺には来ているが、その頃は頭部だけがどんと地上に置かれ、非常に異様な光景であったが、こうして立派に出来上がってさらにますます異様さを増している。
その他にもこの寺にはどこかしら胡散臭いものがたくさん所蔵されており、近くの方は一度じっくり散策されるのもよかろう。

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