おおー、ゼイマイトじゃん、なつかしーっ。
ファーストから"リンカーン"の頃まで、ホントによく聴いたなあ。
おもちゃ箱をひっくり返したようないろんなタイプの短い音楽が詰まった作風が大好きで、留守電の応答メッセージ音楽から出発したという宅録中の宅録たるアマチュアリズムも清々しく、彼らにとってはいまや初期のキャリアなんであろうそれらの作品群を愛聴していた。
しばらくご無沙汰でほとんど忘れていたのだが、頑張っていたのね。
この新譜は、『セサミストリート』なんかでアルファベットを教えるために短い曲がいろいろあったでしょ、あんな感じ。つまりはこういうことらしい。
僕が好きだったゼイマイトとなんら変わりない。楽しい一枚。