東野の視点で「憧れる」。

出社の土曜日。


出てきても会社には人が少ない。今日なんて営業なんてほぼゼロだし。
昼は大須方面へ。なかなか決まらず、結局先回チャーハンがうまかった『味仙@矢場町』へ。
今回は欲張って大盛で。100円増しの630円。
土曜なので結構席は埋まっている。周辺一帯、人出も多いしね。
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大盛りは見た目はひとまわり山が大きくなったぐらいか。
でもその分バランスが崩れたか、口に入れても先回の感動はない。パラパラ度が足りなく少々ベチャつき気味。
その代わりというわけでもなかろうが、先回見られなかったチャーシューがちょこちょこ姿を見せる。
味付け自体は悪くないけど、これぐらいだったらまあ普通かなあ。
あれ、スープつかないんだっけ?


『エピソードで読む哲学史』堀川 哲、読了。

エピソードで読む西洋哲学史 (PHP新書)

エピソードで読む西洋哲学史 (PHP新書)




哲学者達のエピソード集でよくある軽い読み物という感じよりもう少し踏み込んだ、まずまず読み応えのある本であった。
哲学史とある割に、近代以降に限られているのだが、それも一人一人に割かれたボリュームを見れば致し方なし。
少し興味を持った方が、入り口として手に取るには適当な本ではなかろうか。


会社帰りに、買い物をしている家族と合流。
帰って夕食の支度。
今日は相方が回鍋肉を作るので、サラダを2種作る。
【鰹のたたきサラダ】
レタス、トマト、さらしたまねぎに鰹のたたきをぶつ切りにしてのせる。
ぽん酢とオリーブオイルに香辛料を混ぜたドレッシングで。
大葉をちぎって散らす。
【しめじとそうめんのサラダ】
レタス、トマトと同じベースの上に、昼の残りとやらで少しあったそうめんをサウザンアイランドドレッシングとカレー粉他で味付けして載せ、ぶなしめじを軽くバターで炒めて冷凍庫で少し冷やしたものをさらに載せる。

夜は思い出して、『タマフル』を生聴取。オープニングとシネマハスラーのところのみにとどめておく。(来週ポッドキャストで聴く楽しみがなくなっちゃうからね)
シネマハスラーはTBSがバリ押しの「ROOKIES」。来たねえ。
http://www.tbsradio.jp/utamaru/2009/06/rookies.html
しっかりブッタ斬っておられました。
いやあ、見てなくてもそうだろうとわかるわ。
見てない人をも納得させる評論って、よく考えるとすごいね。

アメトーーク!』(テレビ朝日系)6/18放映分。
「後輩の山崎に憧れる芸人」。既にあちこちで最近のなかでも秀逸回として評価が上がっておる様子。
ちょっと見る前からハードルがあがってしまったが、なるほど、おもしろい。
ただまあ、いつもの山崎じゃん、という感じでもあるが。
『歌スタ!』でしばらくレギュラーを共にしていた東野幸治がプレゼンツ。
で、この東野の視点、批評ありきの回。
ザキヤマさんの凄さを通して、改めて東野の凄さを考えさせられるという。
山崎のトークもウシトーークのあたりはかなり笑える。
それにたむけんとのくだり(話が広がらないと見るや、うやむやな対応にしてそっぽ。→たむけん「後輩の後頭部に向けてつっこんだの初めてや」)はおかしかった。

よく適当男として比べられる高田純次とは名古屋ローカルの『PS』で、これまで2回ほどロケで組んでいる。
二人だけで街をブラブラして適当なことをしゃべるという企画で、確かに破壊力満点。ただどちらかというとさすがに山崎の方がフォローする立場だったかな。
で、このロケのうち一回がうちの会社のすぐそばで行われていたという。
日頃見慣れた日常の光景の中に当代とっての適当男二人がブラブラしているという非日常(笑。

爆笑レッドシアター』(フジ系)6/17放映分。
ざっと流し見。
インスタントジョンソンの「合いの手」に尽きるかのお。
5年ぐらい前の、現在にも至るお笑いブームにノッて「おつかれちゃーん」で少しブレイクしかけたものの、その後沈み込んでいたように思えたのだが、このところ復調気味でウレシイ限り。
いや、好きなんですよこのトリオ。

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