18:30からの3時間半、TBS『超豪華!!歌謡史決定版 ザ・ヒットメーカー 作詞家・阿久悠40周年記念特別企画』をチラチラ見る。
こども達はゲームに夢中だったりで、他の番組を見せろと言わなかったし、そもそも見たそうな番組も裏になかったので、ずっとチャンネルはオン。ただ、途中ウトウトしてたり風呂入ったりとかして見逃した部分もあるのだけど。
阿久悠作詞の楽曲がVTRでガンガン流れ、生でもゆかりの歌手がドンドン歌う。ヘンな演出一切抜きで、真正面から歌のみを取り上げた構成には好感が持てた。全体の感じとしても『TBSの番組』って感じ。
阿久悠の歴史イコール昭和歌謡史の後半部分と言っても過言ではなく、ジュリー、ピンクレディーをはじめ、どれもこれも耳に馴染んだあの曲この曲が大量に聴けた。
『また逢う日まで』、『北の宿から』等のレコ大級の大ヒット曲のみに偏る事なく、たとえば、スパイダーズに書き下ろしたデビュー曲、モッブスに書いた初A面曲、かぐや姫のデビュー曲等のどちらかといえば知る人ぞ知る的な曲とかもんた&大橋純子の『夏女ソニア』なんかの忘れていた曲の生演奏が聴けたのはメッケもの。
なかなかの良番組。