サンシャイン観覧車に乗った

050529-00.JPG
長女がバスケの練習より帰ってきてから、修学旅行用の服を買うというので、三女と妻と4人で車で栄へ。
修学旅行には制服を着ていかないんだそうで、なんとまあ隔世の感。ディズニーランド行くらしいし。

たまたま今日は名古屋まつり。例年10月に開催されるのを今年は前倒しでなんて、昨日まで知らなかった私である。
混むのはわかりきっているので、伏見方面までいったん通り過ぎてから回り込む。栄三なんて入り込んだら身動き取れないので、長者町通りの100円パーキングに車を放り込み、目的地の丸栄まで歩く。
目的地といっても、用があるのは長女と付き添いの妻だけだし、ついていっても疲れるだけなので、三女と僕とは行動を別にし、そこらで時間をつぶすことにする。
いや、今更ながらですが、携帯があると便利ね、こうしたときの連絡にも。(←原始人的発言)

とはいえ、栄のど真ん中で小学一年生とデートするところなんてのもありそうでない。
英傑行列もちょうど通り去ったところだったみたいだし、ここはサンシャイン栄にでも行ってみるか。
ラーメン横丁でも覗いて誤魔化しておこう。といっても半端な時間なんで、あまりラーメン食べる気も起きない。
うーん、やはり「観覧車乗りたい!」と言うか。言うよなあ。あんな目の前にあれば。
しばらく乗ることはないだろうと思っていたが、仕方ない、時間をつぶすためにも乗ってみるか。しかし果たして時間がつぶせるのか?

一人500円。乗場で500円硬貨を投入して一人ずつゲートをくぐる仕組み。
観覧車に乗り込む前に係員に記念写真を強引に撮られる。これは降りた際に出口で売りつけれられるという安っぽい旅館の商法的な仕組みになっていることを承知していたので、適当に写っておく。
順番になったので箱に乗り込む。
いや、まだキレイなのはあたり前としてなかなか広くて快適じゃないの。
眺めもそんな悪くないよ。
050529-01.JPG
彼方を遠く望むというわけにはいかないけど、名古屋中心部を俯瞰するぐらいの感じで、まあ名古屋っ子としては見慣れた光景をちょっと上から見直すぐらいのもんだが、いいんじゃないかな。

ちょうどてっぺんに差し掛かったところで、アナウンスが。
車椅子の客が降りるので、一時停止するとのこと。
そういえば、並んでるときにも一時止まっていたっけ。車椅子確かに乗れるなこの広さなら。
というわけで、ほぼ頂上で2?3分ほど停止。これはラッキーというべきだな。

降りてくるときにスロットのイベントがあってアタリハズレが出る。これはパチンコ屋ならではの仕掛けといえるが、少し前に東京から万博に来たついでに乗った某PC誌編集のN野君が、地上に近づくにつれ店内の様子が見えてしまうのでそれから目をそらさせる一種のプライバシー保護の仕掛けではと推理していたのも頷けなくはない。

到着。
先に降りた客がやはり記念写真を売りつけられている。そのスキをついて、三女の手を引っ張りすばやくその場を通り抜ける。呼び止められるのもメンドクサイので、そのままトイレに直行。

トイレから出た先でこの方々に遭遇。
050529-02.JPG
パチスロの宣伝である。実はこの展示があるという掲示を見かけて、のこのこ3Fまで登ってきたので、観覧車に乗ることをせがまれてしまったのだが。
ちょっと傾いてないか? >キミというかオレ。

Track Back

Track Back URL

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

姉妹サイト

シネマエレキング
映画観た記録をだらだらと。

サイト内検索

最近のコメント

Powered by Movable Type 5.12