歌スタ!!における新たなる希望

歌スタ!!』もはや3年目である。
今春からアンタッチャブルに代わってチュートリアルが加入したということは書いた。
なんかまだ違和感があるね。しっくり来ない。悪いとは思わないのだけども。
そのもうちょっと前に、最近見ていて今ひとつパッとしない、というような感想を書いたような気もする。
それでも根気よく毎週見続けている。
名古屋では裏に『やりすぎコージー』をやっていて、東野ファン泣かせの組み合わせであるし、『やりすぎ』を見たいのはヤマヤマだが、オンタイムで見られない時の録画は『歌スタ!!』を優先させている程だ。
それほどまでにして、見続けている理由はただひとつ。
相沢ショックよ、もう一度、なのである。
相沢巧弥子が登場した時の興奮を追い求めているのだ。
残念ながら、それはこの2年近くかなえられていない。
幸運にもデビューしたメンツにも、ほとんど興味を持てる人材はいなかった。
今週までは。

ということで、本放送では5/21、名古屋では今週の放映だったが、ついに相沢登場時の興奮に匹敵するウタイビトが登場した。
木山裕策、38歳。
会社員。4人の男児の父親。
「瞳をとじて」を唄いあげた。
最初、平井 堅とカブリすぎるかなあ、と思って聴いていたが、聴くウチに印象が変わっていった。
技巧に優れているという感じではなく、どちらかというと無骨ながら柔らかさを感じる。
すっと胸の内に入ってくるような歌声に魅了された。

結果、多胡邦夫が追試札を上げ、ビリー・ジョエルの「ピアノマン」(これまたよかった!)を唄わせた結果、「よろしく」札を上げた。
また、多胡チャンかあ。頼んだよ! いい曲書いてよ!

いやあ、見続けてきてヨカッタ。
これだから『歌スタ!!』はやめられない。

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Comments [2]

追試で「ピアノマン」!?
普通なら絶対しない選択ですね。
逆に本当は「ピアノマン」で挑戦したかったけど、
視聴者向けに平井堅で・・・ってことだったりして。

そうなんですよ。おそらく。
学生時代にビリー・ジョエルのコピーバンドをやっていたとかで、こっちの方がお手の物って感じでした。

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