久々の地雷

OSU301に中華街があることは、ほとんど忘れ去られちゃってるような気がする。
平日のランチタイムに行っても、がらん、としている。
そこに、1軒だけラーメン専門店が入っているのだが、どうも長続きしない。
年末に潰れた店がしばらくそのままになっていたが、先日行ったら近々新しい店ができるとの張り紙があった。つけめんとワンタンの専門店とある。大好物の二枚看板じゃん。
ただ店名が『台湾●●』とあったのが、少し気になる。

で、本日思い出して行ってみた。
,,,,,,思い出さなければよかった。
店先で店員が3人総出でカタコトで客引きをしている。
この時点で普通ならスルーしてしまうのだが、「つけめん&ワンタン」の呪縛は僕にとって強烈である。
先客ゼロだったが、臆することなく店内へ。
券売機でわんたんつけめん650円を購入。
早速、さっきの三人が厨房に入っていき寄ってたかって調理を始めた。
しばし待ち、つけ麺登場。
うーむ、うまくないオーラが出ている。
一口、こりゃイカン。
大体がアジアンテイストが得意じゃない方だが、特に強烈な香辛料とか使ってあるわけではないのだが、インチキ臭いような埃っぽいような味にまったく箸が進まない。
特につけ汁が最悪で、つけめんなのにつけ汁につけずに麺だけ口に運ぶが、その麺もまったくうまくない。
期待のワンタンも水餃子風はいいにしても、皮はすいとんのようで中の餡も全然ダメ。
半分かじって、諦めて箸を置く。
8割以上残したなんて、初めて。
基本的には不味そうな店には近づかないことにしているので、こうした経験が少ないし、いやしんぼなので、多少のモノなら残さず食べてしまうのが普通なのだが。
「食べれなかったよ」
と、再び店先で客引きをしている3人に向かってポツリと述べ、退散。
まったく気にしないのか、虚勢なのか、「アリガトゴザイマシター」と明るい声で見送られ、こっちの方が肩身が狭い気分だ。

外に出て、時間と金額のロスを、そばのスガキヤでリカバリー。
でも明日からスガキヤ半額セールなんだよなあ。
なんか二重に損した気分。

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