映画化作2冊

ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド
ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド/ブライアン W.オールディス
映画化されたそうで。
ポップスターとなったシャム双生児(+1)の愛と憎しみの生涯を描く...、なんつー要約はほとんどこの小説の紹介とならないような気がする。
お互いの身体がくっついた同士が喧嘩したら...、女性とセックスしたら...、片方が死んだら...、と思いつく限りのシチュエーションでさらりと遊んだファンタジー(ちょこっとホラー映画風味)といった感じで読んだ。
イアン・ポロックの挿画が素晴らしい。カバー絵も最高。


となり町戦争
となり町戦争/三崎 亜記
これまた映画化されたそうで。
となりあった町同士が戦争を行うという非現実的な事態そのものがテーマかと思ったらそうでもないのね。単なるモチーフに過ぎないというか。
お役所仕事的戦争に翻弄される主人公を淡々と描いた不思議な空気感を持つ小説。
深読みしようと思えばいろいろ読めるような気もするけど、さらっと読むのがちょうどいいのでは。
文庫版となって、蛇足かのようにも思える「別章」が付け加えられたことで、物語がぐっと締まったような。

Track Back

Track Back URL

Comments [2]

ご無沙汰してます!
最近めっきり映画ブログ中心になってしまって…
というわけでこのエントリに反応しますた。

>ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド
フリークス好きとしては、予告編を観てなかなか興味ひかれましたが、音楽メインはわたしの趣味ではないかなぁとスルー。
東京では単館公開中です。

>となり町戦争
こちらは鑑賞予定。
原作おもしろそうですねー。読もうかな。

最近みた映画では、塚本晋也「悪夢探偵」、周防正行「それでもボクはやってない」とかよかったですー。

ご無沙汰!
映画、ガンガン見てますねえ。

となり町戦争は、どんな映像になってるのか少し興味あります。
原田知世のキャスティングは結構合ってると思う。
原作はかなり淡々としてますよ。

『悪夢探偵』は見たいですね。
全然追ってないですが(『ヒルコ』ぐらいまでしか見てない)、一応塚本ファンのような気がしてます。

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

姉妹サイト

シネマエレキング
映画観た記録をだらだらと。

サイト内検索

最近のコメント

Powered by Movable Type 5.12