yom yom 2

新潮社の「yom yom」 の第2号、やっぱり買ってしまってちらちら読んでいる。
この手の文芸誌を買って、一冊まるっと読むなんてことは、かってなかったことだが、第1号ではそれをしてしまった。
速読の練習をしていたときに重なったということもあるのだが(結局、速読らしい速読はできていないが)、雑誌全体が割に均質なトーンで作られているし、組版も読みやすさありきで組まれているので、つっかえずにつるつると読める。
手に持った感じもいい。
重さ、頁の開き具合、表紙のつや。
良く考えられていると思う。
1号2号ともに書いている阿川佐和子と大島真寿美がいい。
川上弘美もいつもながらと云いたいところだが、ちょっと新境地っぽい感じでよろしい。

季刊という、少し忘れた頃に出る感じもよい。
680円という値段も申し分なし。
この感じでいってくらさい。

多治見の名店とホワイトデー

多治見に行ったので、このときとばかりやっと宿願の店を訪れる。
信濃屋である。
週のうち日、月、火の3日を仕込みの日として、残りの4日しか店を開けない。
しかも営業時間は、昼の11時から2時か3時というなかなかハードルの高い店。
麺類好きなら一度は訪れておきたいと云われる店だが、いつもながら重い腰がずっとあがらなかった。

多治見といえば行きたくなるあの店へ寄ってから、2軒目として訪れる。
なかなか風格のある店構えだなあ。
暖簾をくぐり、引き戸をがらっと開けると、想像していたよりさらに狭い。
土間に4人がけのテーブルがひとつ、その脇の狭い小上がりに卓がふたつ。
奥に座敷があるが、2卓ぐらいだろう。
平日の2時前ということもあってか、先客は2組。
テーブルにとりあえず腰掛けると、おばさんが出てきて「どういたしましょうか」と注文を取る。
といっても、うどんと香露かけと支那そばしかない筈だが、この時点でまだ店内のメニューを確認できていない。
少し腰を浮かせ気味に、ここにやって来る人が頼む定番の注文を真似て、「ころと中華そば」と注文。
あとでここは中華そばでなく支那そばと呼称するのだったと気付いたが時既に遅し。メニューは奥の座敷のとの間の壁に掲げてあった。
とはいえ、おばさんは特に気にする様子もなく奥へ引っ込んでいった。
あまり待たないうちにまず、香露かけが登場。
ちいさな丼に太い麺と濃い色の汁。ねぎとごまが少々のるのみ。

麺は想像していたものと違い、腰の強さだけで食べさせるものではない。
表面は非常に柔らかく、伊勢うどんのような感覚もある。口の中でほどけていくような感じ。
それでいて芯があり、その部分がもっちりとした歯応えを感じさせる。
汁は色は濃いが、上品ともいえる味。辛いと云うよりほのかに甘ささえ感じる。
途中で主人が出てきて、「濃さの方とか調節しますが、いかがでしょうか」と腰を低くして聴いてくれる。
特に問題ないので、「おいしいですよ」と答えると、安心した表情で引っ込んでいくのだが、これを一人一人に一杯ずつやっていることに後で気付く。これはすごいわ。
ころなので当然冷たく、あっという間に食べ終えてしまう。
もっと味わって食べれば良かった。
箸を置いて待っていると、すぐに支那そばが運ばれてきたが、この感想は「ら」の方で。

◆

帰りに家族へのホワイトデーのお返しで、バスを「天白消防署」で途中下車。
次のバスが来るまでに、バス停の目の前にある「洋菓子庭木村」に飛び込んでケーキを購入。さすがかき入れ時。もう少し後の時間だったら、売り切れて何もなくなっているぐらいの感じ。

家に持って帰ると、あれがいいこれがいいとあみだくじを作ってワイワイ言いながら選びあって、結局は少しずつ交換し合いながらすべての種類を味見して、満足している様子。
ここのケーキは、今のところハズレなし。
今日の中では、ポム・ド・テールというじゃがいもとホワイトチョコのケーキが、口当たりもよく、一風変わっているがかなりウマイ。
どれもオススメ。

デジカメ写真

1月下旬に新しいデジカメを購入してまだ2ヶ月も経たぬが、ふと、PCに転送した画像ファイルの数を見てみると、既にざっと1000点になろうという勢いである。
いやはや。ホントかよ。
それ以前の4年間にわたる、前のカメラで撮った写真を加えると、いったい何点の写真になるのであろうか。
最初の内は、撮るたびに嬉々としてプリントしていたものだが、最近ではめっきりプリントすることも少なくなった。
PCにひっそりとたまり続ける一方である。
そんな状況に業を煮やして、スライドショーを作ってDVDに焼いたりもしたのだが、じっと画面を見てなければならないというのは、結構つらくなってくる。
やはり、スナップ写真なんてものはアルバムに整理してパラパラ気ままに眺めるのがちょうどいいような気がする。
その整理するヒマがないのだが。

馬鹿寒い

ちきしょう、寒の戻りなんて言ってる場合じゃないよなあ、寒いのなんの。
この冬、初めて空気がきちんと冷たいなあ、って思ったよ。
芯から冷えてくる感じ。
平気でみぞれとか降るし。

◆

じゃあまあ、この超名曲のつまった超名盤でも聴いてあったまろうじゃないの。何度聴いても飽きないねえ。
Tapestry

寒の戻りとどて煮

例によって、午前中に三女と自由が丘の叔母宅まで用事。
帰りに昼食で一軒寄って、帰宅。
近所の西友に軽く買い出しに行った他は、あとは家でのんびり。
昨日今日とミゾレ降る寒さだし。
夕方は女性陣がそろって美容院に出かけたので、ひとりでたまった録画を整理したりして過ごす。
ついでにどて煮を作る。
ここのところ牛すじで作っていたけど、今日は白もつバージョン。
もつを水で三、四十分煮る。
大根をいちょうに切り、かくし包丁を入れ、米のとぎ汁または米ぬかを入れた湯で下茹で。
今日は玉子も入れようと、ゆでたまごも同時に作って皮をむいておく。
かつおで出汁をとり、上記の材料を投入。
酒、みりん、砂糖を適当量加え、八丁味噌を溶かし入れる。醤油も少々。
結構濃いめでちょうどいいぐらい。
後は焦げ付かない程度にひたすら弱火で煮るのみ。
食べる前にネギを乗せ、一味を振って完成。

◆

夜は、町内会組長会議。
これにて1年間のお役目ご苦労と相成った。
月1、日曜夜の会議に出席するのが主な仕事であったが、まあ、面倒と思う場面もあったが、これはこれでいい経験に。
帰りに本屋をハシゴするも収穫ナシ。
帰ってJUNK SPORTSをながめてから風呂に入る。

寝。

ひさびさに12時間近く爆睡。
背中と腰が痛い...。(朝の感想)

ケータイ支給

突然、会社から携帯を支給された。
会社で加入しているのもsoftbankである。
samsungの706sc、薄型のヤツ。
特に持ち歩け、ということでもなく、単に営業への連絡に使えとのこと。
よーするに、ホワイトプランを利用して、固定電話よりも安い(というかタダ)方策を選択したということらしい。
とはいえ、そんなに営業に連絡しないんだけどなあ。
まあ、いいか。めんどくさいので持ち歩かず、会社に置いておくことにしよう。
たいした機能はついてないし、ネットもEメールもできない設定になってるみたいだし。

ただ、薄型にはまったく興味がなかったのだけど、実際持ってみると意外といいねえ。
普通にジーパンのポケットに突っ込んでも違和感ない。
ボタンが少し押しにくいことを除いては、悪くないですよ。

◆

コステロ80年の第4作。大量の曲が詰め込まれたpopでrockなバラエティ作。元気になれるんだけど、その割に声が重いんだよなあ。まあ、そこが好きでもあるのだけど。
Get Happy!!

ハルキ訳

本屋に寄ったら、村上春樹訳「ロング・グッドバイ」が並んでいた。
「長いお別れ」は好きな本で、本を読み返すことの少ない自分が読み返した数少ない1冊でもある。
異なった訳でまた読み返すのにやぶさかではないが、今は他にも読みたい本がたまっているので、とりあえずスルー。
なにも慌てて読むことはないので、文庫化されるまでスルーにしとこうかしら。
先日読んだ「グレート・ギャッビー」もしっくりこなかったし、「ライ麦」はどうかなあ。
サリンジャーなんて、すっかり筋とか忘れてしまったので読み返したくはあるのだけど。
うん、そっちのが先だな。

てんやわんや賛歌

  • 音楽のコト
  • クレイジーケンバンド

クレイジーケンバンド「てんやわんやですよ」をまったく聴き飽きなくていったいどうなっちゃうの、という今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
控えめで意外にオーソドックスなオープニングから、剣さんのボーカルが乗っかっていく瞬間がゾクゾクする。
声の擦れさせ具合、歌の合間の息づかい、合いの手、トーンの上げ下げ、こぶしの入れ方、詞のたたみかけ具合,,,、すべてが素晴らしい。超絶歌唱。パーフェクト。

これを目の前で3度も聴いたのだから、そりゃあシビレますよ。まったく手抜きなしの歌唱だったし。
...ライブ行ったら死ぬかもしれんな、オレ。

てんやわんやですよ

一転、小雪も

て、いきなり寒いじゃないかよお!
ったく、まあ、そんなもんだけども。

長女がorangerangeのライブに行って、上気した顔でついさっき帰ってきた。
ステージにメチャ近かったそうで、興奮気味にいかにかっこよかったかを早口でしゃべり立てる。
先週、ワシが剣ちゃんと握手して帰ってきたときもこんな感じだったのかのお。

◆

久しぶりに聴くなあ。奇才トーマス・ドルビーの88年の3rdアルバム。当時それなりに気に入って聴いていた覚えがあるのだけど、やはり1曲目の”Key to Her Ferrari”の印象が強く、後半にいくほど印象は希薄に。
Aliens Ate My Buick

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