
「どんなときも」がバァーッと世に出て持てはやされた当時、槇原にはほとんど興味を持てなく、どちらかというと軽く否定組(生理的な感じ)だった。勝手にKANとか大事MANブラザーズとかと同じにカテゴライズしていて、背中がムズガユクなるような曲を作る人と認識していた。(その後、KANに対しての認識も変わったのだが)
しかしながら、ヒットを飛ばし続ける中で次々と耳に入ってくる曲は、自然と蓄積され体内で消化され続けた。
シングルで言うと「SPY」の辺りだろうか、否定的な感覚はほとんど消えていたのだが、妻にほぼ無理矢理アルバムを聴かされて、あっさり転向した。才能を認めざるを得ない、と。
以降は割と、好意的に発表される曲を追っている。例の事件の時はさすがに引いたが、割と早めにショックも癒えた。
このアルバムを聴いて思ったのは、さらにタフになったなあ、ということ。
歌声ひとつとっても初期と比べてそう感じる。
HOMEMADE家族とコラボの新曲「ほんの少しだけ」は、従来の特徴をうまく彼にとっての新機軸に溶け込ませた佳曲。
その他、バラエティに富んでいて楽しめる。
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槇原敬之 "LIFE IN DOWNTOWN"
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うーん、必ずしも大ファンとは言い切れない部分もあるのだけど、ドリカムの曲には抵抗できないのだよな。
前にも書いたかも知れないけども、当時レンタルCD青年だった頃、出たばかりのデビューアルバムをまったくの前知識ナシにふと借りて聴いてみて、何となく軽んじる部分を感じる一方、耳にすんなり入ってくる曲調と歌声に結構気に入ってしまった以来のことである。
その後、大メジャーになったわけだが、どっぷりハマらないまでも、好ましい気分で数々の曲を聴いてきた。
一応アルバムも全部聴いている筈だが、聴き込むまでには至らないのはミスチルと一緒。
さて、今回のアルバムはかなりバラエティに富んだ内容で、最新ヒットも数多く含むというだけでなく、聴き応えはあるように感じる。このところのシングルは全部好きだし。前のアルバム収録だけど「やさしいキスをして」が異常に好きなんですよ。このアルバム収録シングルでは、同じような構成の「何度でも」も好きかな。だから昨年の紅白ステージは堪能しました。

ピチカート最初期のベストで、もはや定番というか歴史的名盤。
今日はちょっとイロイロピチカートを聴き返していたのだけど、このあたりが一番しっくり来る。
実は野宮ピチカートになってからは、あまりの大量のリリースラッシュに追っかけきれなかったというのもあり、聴き込めていないというかあまり思い入れがない。嫌いじゃないんだけど。
つまり「月面軟着陸」以前、言い換えれば80年代のpizzicato fiveが大好きだったんだな、と。
田島貴男時代も結構好きで「ベリッシマ!」は今でもよく聴く。
この佐々木麻美子時代のピチカートもたくさんの亜流を産んでいるわけだけど(野宮ピチカートもある意味、この再生産か)、古びてないというか風化してないように思う。
多分、これからもたまに聴き返すだろう。
相沢巧弥子 "ハンモック"
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『歌スタ!』出演時に絶賛した相沢巧弥子が、遂に2月1日に「ハンモック」でデビューした。バンザーイ。おめでとう。
楽曲は比較的地味だが、声と一体化して耳に残り、繰り返し聴くうちに良さが響いてくる。
歌スタでaikoの曲を歌った時は技巧が目立ったが、この楽曲では素直にシンプルに彼女の声を生かしている。
その分一面の物足りなさも感じるかな。いい曲なんだけどね。
しかし、ちゃんと売れているんだろうか。ラジオとかでかかっているんだろうか。
心配である。
立派なHPも出来て、売る気はマンマンであるようだが果たして。
タイアップは「イッテQ」のエンディングテーマ。うーん(笑)、弱いなあ。
オリコンチャートを調べてみると、1週目は85位だったようだ。ウーム。
ハラハラ。
安藤裕子 "Merry Andrew"
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久しぶりに「ストレンジ・デイズ」を買った。いや、久しぶりどころか、この雑誌を買うのは初めてかも知れない。睦夫先生ゴメンナサイ。
音楽雑誌自体、買うのは何年振りか。昔は毎月毎号何冊も買っていたのにねえ。
それというのも、本屋でたまたま手に取ったらデフ・スクールの記事が載ってたからである。デフ・スクール再発かあ。いや、最近急に思い出して聴きたいなあ、と思っていたところだったんだよな。テープを処分してしまったので手元にないのだ。
で、さらにTOPの特集がキンクス。RCA以降。それから第2特集がパブ・ロック。
いやあ、ちょうど15年ぐらい前に聴き込んでいたあたりが詰め込まれているので懐かしくなってつい買ってしまった。
で、キンクスのベストを引っ張り出してきてかけているってわけ。
ヤバイ、マジで名曲揃いだ。途中で止められないじょー。

今さらながら『海辺のカフカ』を読んでる最中なのだが、その中に幾つか出てくるレコード(アルバム)の内のひとつ。
ホントは"ベートーヴェン : ピアノ三重奏曲第7番 「大公」&シューベルト : ピアノ三重奏曲第1番"を聴きたかったんだが、持ってないんで。
誰もが聴いたことのある名演であろう表題曲はともかく、"Everytime We Say Goodbye"が好き。




