TVとかのコト 一覧

続きです。

6.キングコング
さて最近、自意識過剰ぶり全開の西野のブログを結構丹念に見ているのだが、その内容はというと、まあ自分のような歳になると「若者よ大志を抱きなさい。ウォッホッホ」と鷹揚に構えていられるが、もう少し若かったら「ウザッ」とか言っていちいちカンに障っていただろうなあと思うような、計算高さと純粋さの入り交じったある意味人間くさいブログであり、そこが結構気に入っている。
今回のM-1に対しても参戦決意の当初からその意気込みを語っていて、その意気や良しとばかり今回の闘いぶりを注目していた。
しかしながら個人的な結論からいうと、結構好意的に見たにも関わらず、いささか期待外れ。
動きもいいしテンポもいい。西野のツッコミがいささかガナリ過ぎという点もさほどマイナス要素にはならない。
その勢いを好ましく微笑んで見たけど、それを超えるものはなかったように思う。
決定的にネタが平凡というのが、痛い。
7.ハリセンボン
こちらは逆にあまり期待していなかったけども、思いの外良かったというパターン。
ここもザブングル同様、キャラ漫才の範疇に入れることができるんだろうけど、その類型を脱したおかしみが感じられたし、幾つかのボケやツッコミに独創性を感じた。
経験が力を産むんだなあと素直に思うし、4位という結果は妥当とも感じる。
8.ダイアン
たぶんこれまでネタは1、2回しか見たことない。
その時と印象は大きく変わらずで、もう少し面白くなりそうなのにという消化不良感が残る。
ネタの流れもあまり良いとはいえず、ボケもパンチが足りない。
もうちょっと別のモノを見てみたい。
9.敗者復活枠ーサンドウィッチマン
「エンタの神様」を全てチェックしてるわけではないが、たまに見ると目を惹かれるのがこのコンビだった。まあ、いかにも僕好みなんだけど。
「エンタ」という番組の性格上、すべてコント仕立てになっていたが、こうして漫才の形で見てもまったく違和感がない。
笑点とかで見たのはどっちの形だったかなあ、と忘れるほどにネタとしては掛け合いの面白味に満ちておりそんな枠組みから自由な感じなので、漫才じゃなくてあれはコントだとネットのあちこちで見かける評には馬鹿馬鹿しく思う。
やはり敗者復活枠というのは、決戦のプレッシャーに押しつぶされるヒマがないということと、昼間の闘いでの勢いをブースターにして威力を増幅できる強みがあるのだろうと外目に見て感じる。
それにしても最初の二言三言で最終決戦進出を確信させる程の出来は見事。

《最終決戦》
1.トータルテンボス
これまた安心して見ていられるかと思ったが、小ボケの幾つかがヤヤウケ程度だったことや、最後たたみかけてネタがエンドレスになっていくところが早口になりすぎて聞き取りにくかったのが惜しい。
この時点で、勢い的にほぼサンドウィッチマンの勝利を確信。
2.キングコング
うーん、今、念のため見返してみたけど、形のいい漫才だと思う。
だけどもネタ自体がやっぱあんまり笑えない。
来年以降もM-1に挑戦するんであれば、たとえばネタを外部(作家)に依頼するとかして、演者に徹してみてはどうだろう。
現状ではモノ作りにこだわる西野のプライドが許さないのだろうと思うが。
別にモノ作りを諦めろってんじゃなくて、そうすることで見えてくるものもあるんじゃないのかなって、素人考えだけど。
3.サンドウィッチマン
ちょっと小粒なネタだけど、期待を裏切らない出来。
冷静に見ると、トータルテンボスの方が良く作り込まれたネタだと思うが、ボケのおかしみとツッコミの言葉選択の巧みさが、こちらの方がより安心して見られるレベルに達しているような。
ということは結構どんなネタを持ってきても平気か、ここは。
ま、それは正月以降の楽しみということで。

以上、まずは納得の結果で、やっぱりラストはちょっと感動したなあ。
M-1の歴史的には、ここでいったんリセットされた感じを受ける。
麒麟、笑い飯は行き場を失ってしまったのではないのか。逆襲はあるのか。
さて、来年こそは次の世代がちらちらと顔を出してくる予感。

さて、では予告通り、例年の視聴記をやっておきましょう。
とりあえず半分。

1.笑い飯
彼らの場合、敵は周りではなく、M-1の2002および2003の時の自分達の姿であるのではないか。
2002で初登場し目新しいWボケパターンで旋風を起こし、それが少し馴染んだ2003大会の時の笑いの核融合、息継ぎが出来なくなるほどの笑いの連続発作を産み出したあの幻影を、見る側がどうしても追ってしまうのだ。
今回のネタもあまりにもアホらしく(誉め言葉)、彼ららしくて嫌いではないが、「やってるやってる」というニヤニヤ笑いが産まれるだけではあの幻影を振り払えない。
型破りなような印象があるが、実は意外と型にはまったネタが多いのかな、というのが、笑い飯の今後超えるべきハードルなのかもしれない。
2.POISON GIRL BAND
どうしても地味な印象が振り払えないのだが、それが悪いというわけでもない。
M-1のファイナリストとして定着してきた感があるが、あまりいい結果を残せていないというマイナスイメージが強い。
今回のネタは以前にも見たことあり、独特のシュールな感じは割と好きなのだが、後半の展開が弱く、マイナスイメージを打ち破るまでには至らなかったかな。
3.ザブングル
うーん、事前の予想をあまり裏切らない内容。あまり良くない意味で。
こうしたある種のキャラ漫才を否定するわけではないが、M-1の舞台で見たいかと云われるとけしてそういうわけではない。
審査員の評価が思ったより好評だったような気がするのは何故なのだろう。
特にツッコミの方の評価。そうかなあ...。
4.千鳥
この独特の空気もすっかりM-1に馴染んできたかと思う一方、トップバッターの位置ではなくてもこの感じでは決して爆発することはないのかもという不安もまた感じる結果に。
ネタ的には巨人が言うとおり、最後が蛇足、または弱い。
5.トータルテンボス
なんとなく実力をつけてきている気配が漂っていたので、事前予想で最終決戦に残るとマークしたのだが、その期待を裏切らない出来。
細かく伏線を配したネタを小ボケの連続で組み立てていくオーソドックススタイルながらイマ風の返しやツッコミを小気味良く織り交ぜ古さは感じない。
安定感抜群でここに来てやっと安心して笑えるという感じ。
大竹まことの少しベタ過ぎるという指摘は非常に良く理解できるのだが、ここまでのメンツの中では評価せざるを得ない。
というか、もちろん積極的に良かったと思う。

というところで明日に続きます。

参考:
2005の視聴記
2006の視聴記

先ほど、時間差でM-1グランプリ2007、無事視聴し終わりました。
生の時間帯は、なかなか落ち着いて見ることができないので、録画して夜中にゆっくり見ることを常にしているのだけど、それまで結果を知らないように過ごすのに結構苦労する。
TVを見るなど厳禁。昨年は裏の生放送で優勝者の名前をバラされた。
ネットなど見ようものなら、最近はすぐニュースが目に飛び込んでくるしねえ。
そんなところに、HDレコーダーのアクシデントでまさかの録画失敗。どうなることかと思ったけれど、保険にかけておいたPCのTVチューナーの方の録画は無事だったので(用意周到)、ちょっと小さな画面ながらいつものように真剣視聴。
まだ、たった今のことでぼーっとしております。
ちなみにファイナリスト選出の時に書いた記事はこちらである。
展開としては予測の範囲内であったけども、さすがに敗者復活組をズバリ言い当てることは難しいよね。
でもあわよくばと見たかったコンビが、無事見ることが出来、そして歓喜の結末を迎えたことで、こりゃ感無量っす。
視聴記は、明日以降落ち着いてから書こうと思います。

昨晩は「爆笑レッドカーペット」の第5弾の放映だったので、楽しみに見た。
まあ、楽しく見たわけだが、さすがに5回めになるとだんだん新鮮みが薄れてくる。これは宿命なので仕方ないのだが、出場回数を重ねた芸人ほどツラくなってくる。
これがきっかけのひとつとなって売れたといっても良い、ムーディーやにしおかすみこなどご苦労さまでした、と言って送り出してあげたい。
同じ初回からの出場組でもハイキングウォーキングともなると、まだ消費されきってないせいか、笑えるんだけども。
新しいところでは、脱力系ラップのジョイマンが良かったし、大好きな髭男爵も初出場で堂々の印象を残した。
超新塾、FUJIWARA、我が家、バカリズムの好みの組は好調でよろしい。
ジャルジャルはもうひとつしっくりこんなあ、面白いという人がいるのはわかるんだけど。
鳥居みゆきは「ヒットエンドラーン」は耳に残るが、個人的にはあんまし。
そしてさすがの世界のナベアツ。8が混ざるパターンは初めて聴いたが、素晴らしすぎる。
このネタに匹敵するネタがどれぐらい作れるか今後の見ものだなあ。
レッドカーペット自体は、元旦夕方にゴールデンカーペットとして特別版をやるみたいですな。で、朝はゴールデンピンクカーペットとのこと。
そもそもが爆笑ヒットパレード第0部の流れを汲んでできた番組であるはずなので、故郷に帰るというべきか。

さて、それ以外でここ最近気に入っているお笑い関係にふれておこう。
まず番組ではフジ系列深夜の若手コント番組『コンバット』。
名古屋ではこの10月から始まったばかりで、注目している平成ノブシコブシが出ているのでちらちら見ていたが、最初はあまりノレなかったのだが段々ハマリかけてきた。
ここでは、あきげんの秋山良人が目立っている。(コスプレコント「パニパニパーティー」等)
名前はもとより、顔もロバートの秋山にそっくりで芸風も近い部分があるので最初は弟かとおもったのだが、違うようね。
ぼれろ・小庭の松岡シュウゾウもおかしい。
コント番組は作るのも見るのも体力いるので、なかなか続かないんだが、『はねトビ』【亡き】後のフジのコント番組の後を継げるか。

あと最近は、『あらびき団』を見て、『やりすぎ』『アメトーク』をチェックするぐらいかな、比較的ちゃんと見てるのは。
芸人では、ガリガリガリクソンがちょっと気になってます。

M-1 2007の最終決戦進出者が決まった。
笑い飯、POISON GIRL BAND、ザブングル、千鳥、トータルテンボス、キングコング、ハリセンボン、ダイアン。
どうですか、正直あまり、おおっという感じがしない。
いや、キンコンが出るのはいいんですよ。最近、西野のブログも読んでるし(ちょっとハズイとこあるけど)。ガンバッてるなあ、と思うし。
ハリセンボンもそれほど個人的には好きな方ではないけど、なかなか面白いことは認める。
ザブングルは顔芸以外の印象があまりないんで、正直どうなの、と思うけども、あとはダイアンを除いてほぼ常連だよね。
新鮮みが薄いメンツだなあ、と。
でも堅いところだなあ、とも感じる。
麒麟がいないのを除けば、これらの常連組は順当に勝ち残ったという見方をするのが妥当なんだろうな。
個人的に今年是非M-1の舞台で見たかったのは、とろサーモン、サンドウィッチマンあたり。
ジャルジャル、鎌鼬、我が家、スマイル等々はまだこれからって感じかな。
小学生コンビのまえだまえだ、先日のエンタで見たけど、前評判どおりちゃんとした漫才だったなあ。
実はオリラジも密かに応援していたのだが。
かなりアンチも多いようだけど、僕は割と彼ら好きなんだよなあ、なんかしらんが。
アホなおっさんの辞任劇で放映を飛ばされた「NHK新人演芸大賞」がやっとこないだの土曜深夜に放映されてたので、チェックを入れたのだけど、オリラジの漫才良かったですよ。
ジャルジャルが優勝なのはしょうがないかなあ、と思ったけども、個人的にはオリラジのネタの方が好きだったなあ。
声の張りとか見栄の切り方とか動きのキレとか、そうした部分では他を圧倒してると思う。繰り返して見られるネタっていうか。笑いの総量とかを問題にされちゃうと弱いのだけどね。
来年もこれに懲りずに挑戦してほしいと思う。
で、今年のM-1の行方は...、ちょっと予想するには早いけど、キングコング、トータルテンボスと敗者復活組の三組での最終決戦ということでどうか?
個人的には千鳥、好きなんだけど...。

キャラ芸人万歳時代

ネタも気力もないので、最近笑った笑芸ネタを列記。

・世界のナベアツの「3の倍数と3のつく数字の時だけアホになる」
・代打屋中川のプロ野球至上主義ネタ
・次長課長の「不動産屋」コント
・ハリウッド・ザコシショウのミスチル漫談

以上。

ついでに、ここのところ出ずっぱりの小島よしおは、最近あちこちでいい仕事してます。
消える消えないは置いといても、HGややっくんよりはずっと使い道があると思われ。

木山裕策

『歌スタ』で木山裕策の最終プレゼンが放映されたと教えてもらったので、早速ためていた録画を見る。
あれま、2週に渡る展開になっていたとは。
プレゼンにかけた楽曲「home」はいかにも多胡チャンらしい曲で、相沢巧弥子の「ハンモック」にも通ずる曲調。
歌詞もなかなかグッとくるもので、木山氏の人物像にうまく合致している。
いやまあ、どうなることか、という展開の後の最終結果は....。
ということで、歌スタとしては久々の一大イベントでしたな。
ちょっと泣かせの方向に持ってきすぎの部分もあるけど。
あの白い悪魔(笑)東野MCにも関わらずって部分がかえってちょっと見物だった。
さて、今後の展開は。
相沢チャンもマイペースっぽいけど、忘れてないから、がんばってよー。

「あらびき団」の第2回目も好調。
今回はジャリズム渡辺のフレディ・マーキュリーネタが出色。
やっぱもっとちゃんとジャリズムを見たいなあ。

他の深夜新番組では「ハリコミらいおん」と「音リコ」を見た。
前者はタカ&トシと草野武という組み合わせ(THEワイド流れ?)のイマイチ説明ずらい内容の番組。
初回はポストギャル曽根を追うということで、まあまあ楽しめたけどタカトシである必要はないかもなあ...。
「音リコ」は、ココリコの音楽番組。といっても曲流れたかなあ...。
前半、歌手ゲストとのトークで、後半は若手芸人のネタ。
前番組(になるのかな)「MusiG」の方が良かったのでは。
まあ、30分番組だからねえ。さらっと見られるってことで。

あらびき団

昨晩から始まったTBS系の深夜番組。
東野+藤井のMCによるマイナー芸人発掘番組ってことで、こりゃとりあえず見るしかないでしょ。
番組内容はともかく、ここのところ東野幸治の出る番組はとりあえず1回はチェックしておきたいんである。
や、これはなかなか楽しめたなあ。
くだらない芸から感心する芸まで玉石混淆のネタが見ることができた。
次回も要チェック!

爆笑レッドカーペット4

早くもというが、あれまだ4回目って感じで、すっかり定番となったレッドカーペット。
顔ぶれもずいぶんと定着してきて、贔屓の芸人が出てくると待ってました感が高まる。
思えば、これをきっかけにブレイクした柳原やにしおかはもう売れっ子。
今回の出演はなし。
ムーディー、こじまよしおのブレイクツートップは、ネタとしては低調かな。というかもういい加減飽きたでしょ、そろそろ、みんな。
こじまよしおはあのネタそのものがいつまでも受けるとは思えないので、どちらかというとあの人をおちゃらかすキャラがうまく使われると活きるので、この番組の後でやったロンドンハーツでのたむけんとのやりとりなんかの方が面白いね。(全部見てないけど)
しずるやジャルジャルを見ていると、確かにネクストジェネレーションだなあ、と感じるね、結構好きだけど。
古い香りがする我が家とかもやっぱり好きだけど。
今回、笑ったのは、いや笑わされたのは、アントキの猪木、ハイキングウォーキング、クールポコ、鈴木つかさ、バカリズム、あたりかな。
フットボールアワー、FUJIWARAとかもさすが。
ではまた次回も楽しみに。

このページの上部へ

姉妹サイト

シネマエレキング
映画観た記録をだらだらと。

サイト内検索

タグクラウド

  • 705NK
  • J POP
  • JAZZ
  • JPOP
  • PC
  • ROCK
  • SF
  • TV
  • うまい店
  • ぶらり
  • クレイジーケンバンド
  • ゲーム
  • ノンフィクション
  • マンガ
  • ミステリ
  • 名古屋周辺レジャー
  • 名古屋街ネタ
  • 名盤
  • 日本文学
  • 海外文学
  • 爆笑レッドカーペット

最近のコメント