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「松本隆 風街レジェンド」

2015年11月25日 / 元記事

松本隆の作詞活動45周年を記念した「松本隆 風街レジェンド」というライブがこの八月、二日間に渡って行われた。
ネットでそのキラ星のようなメンバーと楽曲によるセットリストを見て、これは観たかったと。
DVDでも出ないものかと思っていたら、なんとBS朝日でこの秋放映予定という情報が。
心待ちにしていたが、放映日が決まらないままでさすがに忘れていたところ、ある日番組表を何気なく眺めていたら放映するのを発見。それが当日の昨日のこと。あやうく逃すところであった。
オンタイムはバタバタしていたので、録画したものを先ほど観終わった。

70年代から80年代にかけての松本隆が手がけたキラ星のような名曲たちをオリジナルの唄い手やゆかりの歌手達が次々と唄っていく。
太田裕美「木綿のハンカチーフ」に「さらばシベリア鉄道」、大橋純子「シンプルラブ」、原田真二「タイムトラベル」、水谷豊「やさしさ紙芝居」、寺尾聰「ルビーの指輪」、many more!
個人的に涙モノだったのは、小坂忠「しらけちまうぜ」、鈴木茂「砂の女」、ナイアガラトライアングルvol.2(伊藤銀次・杉真理・佐野元春)「A面で恋をして」のあたり。
そして極めつけがはっぴいえんどの再結成。「夏なんです」、「はないちもんめ」。さらに大瀧詠一に代わって元春がボーカルをとった「はいからはくち」。

これでEPO、矢野顕子、吉田美奈子がカバーではなく(趣旨とは違うが)オリジナル曲を唄っていたらオレは失禁していたのではないか。
とはいえそんなカバーの中でも吉田美奈子の「ガラスの林檎たち」がさすがの表現力と存在感を見せつけて圧巻であった。

放映されたのは二時間に圧縮されたもので、流れなかった楽曲もまだ残っているので、完全版もぜひ観たいものだ。