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『酔いどれ天使』(1948)監督:黒澤明

2011年06月29日 / 好み度Bランク / 元記事

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(2007/12/07)
志村喬、三船敏郎 他

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黒澤明が三船敏郎を初めて起用した作品。 前半部の、街を仕切ってブイブイいわせているギラギラした三船、そして後半部の、病に冒され組織にも裏切られ幽鬼のようになった三船、いずれも素晴らしい。 彼に喰われちゃった感もあるが、酒好きで偏屈だがお人好しでもある町医者の志村喬も当然いい。 ヤクザを蔑みつつもそんな三船の身体を気遣う志村と悪態をつき虚勢を張りつつもどこか志村を頼りにしている三船、この二人の意地の張り合いがこの映画前半の推進力。 後半は少し焦点がズレちゃった(視点が三船側に寄りすぎた)感もあるけど、ま、それはそれとして、ラストバトルも印象的で素晴らしかった。