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『ガフールの伝説』(2010)監督:ザック・スナイダー

2010年10月29日 / 好み度Cランク / 元記事

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これまた『ヒックとドラゴン』同様、春先から3D映画観に行くたんびに予告編を見せられてはきたものの、まったくそそられなかった映画。 『ヒック』はその予想を大きく裏切って良作だったわけだが、果たしてこの作品は? 監督が『300』『ウォッチメン』のザック・スナイダーと知り多少興味は出てきたものの、やはりフクロウにどこまで興味を抱けるのか、はたまた感情移入できるのか、いささか不安のままに観に行くことに。 結果的には、その部分に関してはまったくの杞憂であった。 表情豊かなフクロウ達は個体認識もハッキリ出来て、話が進行するうちに愛らしさも覚えてくる。 お話自体は「ビルドゥングス・アクション・フライト・ファンタジー」(偽英語)といったような感じ。 『ヒック』同様、児童文学シリーズの一部が原作となっているが、正直言ってそれほど特筆すべきような筋立てではない。 それでも標準レベルの興味は持続させつつ、愉しく観ることはできる。 特にクライマックスの空中戦はなかなか観る価値あり。 ザック・スナイダーお得意のスローからのキメ絵もビシビシ決まって、3Dの長所が迫力として活きている。 それ以外には全体的にこの映画の3D効果は、立体感というよりもフクロウの羽根毛の処理等にみられるようにCGの質感を際立たせているという要素が大きいかも。 まあ、そこそこ楽しんだが、仮に続編が作られたとしてわざわざ観に行くかは微妙なところかな。

コメント

歩鼠駄(10/29/2010 19:08:37)

肉食獣や猛禽は獲物を確実に捕まえるため、きちんと焦点合わせないといけないから、人間と同じく目が前についてるんだよね。…えっと、何が云いたいかというと、そういうカラダ(顔)の構造上、擬人化しやすいと思うんだよね。なのでこういうのに向いてると思いますた。

eleking(10/29/2010 22:41:53)

なるほど! その視点はなかった! 顔の問題ね。
確かに他の鳥に比べてずっと人間ぽい。