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『REDLINE』(2010)監督:小池健

2010年10月08日 / 好み度Dランク / 元記事

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試写会ハガキが当たったので行ってきた。 夏前ぐらいにこの映画のことを知り、チラシや画面写真を見るに結構好きな絵柄だなあと思うと同時に、これが動くところを観てみたい、とは思っていた。 CGアニメ全盛の時代に手描きにこだわった作品ということを前面に打ち出した作品。 お話としては、リアル(なのか?)チキチキマシン猛レースというか近未来版マッハGoGoというか、とにかくとある世界でのカーレースをメインにしたもの。 自慢のアニメーションは確かにスピード感溢れ、目を瞠るものはあった。 ただ、正直、ううむ、どうなのこれ? と思ってしまったのも事実。 ストーリーが頭に入ってこない。結果、うつらうつらしてしまった箇所もちらほら。 センスや絵柄は、基本的に好みのラインではあるものの、それだけに微妙に自分とハマらない部分が浮き立って気持ちが悪い。意外とその乖離が多かった。 レースのゴールシーン間際は、映像的にオオッと思わされるものがあったが、お話の幕切れ自体はなんだかなあという感じ。 釈然としないまま終幕となった。 キムタクも浅野忠信も声優としてはイマイチと感じたが、蒼井優はなかなか良かったかもしれない。ちゃんと声優の声になっていたように思う。 アニメの声優って演技が自然だったり個性的であったりすればいいってなもんじゃないよね、やはり。独特の張りが必要だよね。と、いまさらながら。